カテゴリ:子育て体験日記
長いような短いような、お正月休みも、今日で終わり。 明日から普通に保育園が始まる。 年末は、買い物やら掃除やらで、あやかも私も色々とやることがあって、あっという間に過ぎ去っていったけれど、年が明け、元旦に初詣と新年最初の買い物を済ませたら、一日の時間が余るようになった。公文の宿題は、年末早々にすませてしまったし、テレビを見るのも、あまり好まない、あやか姫。 保育園からの宿題は、ぬりえと、おえかきのみ。こちらも、すぐに終わってしまった。 かといって、そうそう遊びに行くところもないし~。お金もないし。(苦笑) お友達の家に遊びに行きたいと言うけれど、年始の時期は各家庭、親戚が来たりで色々忙しいだろうし、親としては、やはり遠慮してしまうわ~。 と、言うことで、ふと思いついたのが、一年生用の国語の問題集をやらせてみるってことだった。 公文では、A?教材の終盤にきているところ。レベル的に言えば、1年生の3学期末あたりである。この際、どの程度の知識が身に付いたのか、試してみるのもいいかもしれない。 そこで本屋に行って、2冊買ってきた。 あえて公文以外の、学研から出ているものにしてみた。もちろん、あやか姫の意向も取り入れて、どれをやってみたいか、聞いてから選んだのだが。 それで2日から、午前中は、お勉強とお絵かきの時間。午後は、外遊びに出かけるというスケジュールで、今日まで過ごしてきたわけだ。 まずは、学研の「1年のかん字」をやらせてみた。これは今のところ漢字が好きな、あやかが自ら選んだ問題集で、漢字の読み書きだけの出題。まあ、総合得点、90点くらいと言ったところかな~。 彼女の弱点は、せっかちな性格にある。 1問すっ飛ばしてしまったり、「虫」という漢字の最後の点の部分を書き忘れたりと、ケアレスミスが多い。理解力はあるのに、惜しいなあ~。 続いて、学研の「小学1年総復習ドリル」。これは、算数と国語、両方載っている問題集。 ここで、気づいたのが、問題の出し方、ことばの言い回しの違いである。 例えば、 ●つぎの ことばと くみに なる ことばを かきましょう。 立つ( ) はやい( ) さむい( ) この「くみに なる ことば」という意味が、あやかには分からなかった。 公文では「はんたいの ことば」と教えているから、そう言う意味だと教えれば、容易に理解できた。 ●つぎの なかまの ことばを、下の中から えらんで きごうで こたえましょう。 (1)さかな ( )・( ) (2)やさい ( )・( ) (3)むし ( )・( ) ======================================== ア かぶとむし イ さんま ウ じゃがいも エ とんぼ オ たまねぎ カ まぐろ ======================================== これは「きごう」という意味が分からなかった。 アイウエオカは、あやかにとってカタカナであるからして、「きごう」と言われても、どれを書いたらいいのか理解できないのである。こういう問題の場合、公文だと下のような問題文になる。 ●つぎの なかまを、下の中から えらんで ことばを かきなさい。 (1)さかな ( )・( ) (2)やさい ( )・( ) (3)むし ( )・( ) ============================= かぶとむし さんま じゃがいも とんぼ たまねぎ まぐろ ============================= これだと容易に理解できる。 やっぱり、その会社によって、出題傾向が様々なんだなあ~と実感した。実際、小学校では、どのようなテスト形式を行っているのか分からないけどね~。 それでも、最後の2年生進級テストでは、88点で合格ラインに入っていたから、今の時点では花丸!といったところでしょうか? 余談だが、ついでに算数も、10までの数の問題だけトライしてみた、あやか姫。 もちろん、現時点で算数は習っていない。 ただ、私がクイズ形式の問題を出してみたり、誕生日に買ったスーパーテレビパソコンに、算数の問題も入っているので、それで遊んでみたりはしていた。 そうしたら、割とすんなり解けていた。これには、ちょっとビックリ! せっかちな性格ゆえ、てっきり算数は苦手で、嫌いだと思っていたのにね。 「今日もいっぱい勉強して、いっぱい遊んで、いっぱい食べた~!」と毎晩、寝る前に言っていた、あやか姫でした。ハイ、おつかれさん!(^^)/ 明日からは、保育園でお友達と目一杯遊んでね♪ ママは仕事に精出すわ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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