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知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

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2009.02.08
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ここ最近、読み聞かせた絵本と童話を紹介します。
ホントは、もう10冊ぐらいはあるんですが、仕事が忙しいため、記事にする前に期限が来て図書館に返しちゃいました。また、落ち着いたら、たくさん紹介しようと思います♪

ヤカンのおかんとフトンのおとん
タイトルに惹かれて借りてみた作品。関西弁が使われていて、ばつぐんに面白い。
ヤカンのようにピーピー怒っているおかん(お母さん)と、フトンになって寝てばかりいるおとん(お父さん)が嫌いな男の子が主人公。
この子の悲しい気持ちがよくわかり、おかんもおとんも反省するというオチがグッド♪

ごんぎつね
名作中の名作だと思う。
いたずら好きのキツネのごん。ひとりぼっちで暮らしている。ある日、ひょうじゅうという男が、一生懸命捕まえたウナギを逃がしてしまう。実はそのウナギは、床についた母親に食べさせたくて捕まえたものだった。結局、それを食べることができず、母親は死んでしまう。
その事を知ったごんは、悪いことをしてしまったと反省し、次の日から毎日、栗やら松茸やらを、一人暮らしのひょうじゅうの家に届けるようになった。
届けてくれているのが、ごんであると気づかずに、撃ち殺してしまうという結末が、何とも涙をさそう。あやか姫も号泣してました。

ひなまつりにおひなさまをかざるわけ
行事の由来を創作童話にした作品。
むかし、一郎次・次郎次・三郎次と、おはなの四人兄弟が、小さい貧しい家で暮らしていた。父親も母親も亡くなってしまい、兄弟力を合わせて生きていかねばならなかった。一郎次と次郎次は、狩りで忙しく、妹おはなの面倒をみるのがイヤだった。三郎次だけは、一生懸命世話をしていた。
おはなは、三郎次が作ってくれた木ぎれの人形に、布きれを着せて遊んでいた。ある日、おはなは川に落ちてしまい、その晩から高熱を出して寝込んでしまう。三郎次がどんなに介抱しても、一向に治らない。ところが、その木ぎれの人形が、おはなを助けてくれるのだ。
そこから、女の子が産まれて病気になったら人形を作り、子どもの体にあてて、川に流すという習慣が生まれ、いつしか飾るようになったということ。

オバケちゃんとむわむわむう
オバケちゃんシリーズ3作目。1、2作目と違って、短いお話。
オバケちゃんが、お風呂のゆげを、おばけの一種だと間違えるところが面白い♪

オバケちゃんとおこりんぼママ
オバケちゃんシリーズ4作目。こちらも1、2作目と違って、短いお話。
やさしい声のママは大好きだけど、ガミガミ怒鳴るママは嫌い。オバケも人間の子も同じ思いでいる。そんな子どもの気持ちが伝わってくるような作品。

はじめてのこくごシリーズ

「あいさつ」「はなす」「きく」「かく」「もじ」「は・を・へ」「しりとり」「ことばあつめ」「まとめて よぶことば」「はんたいの ことば」「かぞえる ことば」「おとを あらわすことば」
の12冊出ている教育絵本。
なかなか、興味深くできていると思った。「は・を・へ」は、電車を使って、言葉と言葉をつなげるときに「わ」ではなく「は」を使うんだという事を、主人公の男の子が学んでいったりする話。
「かぞえる ことば」では、ロボットのかい君が、おつかいに行き、それぞれのお店で、数え方を学んでいくという話。(例えば、バナナは、1個でなくて1房とか)
あやか姫のお気に入りは「もじ」
日本にある、もじの国の文字達が、世界オリンピックに出場。「ひらがな」「カタカナ」「漢字」が、それぞれ、順番に整列を始める。まず最初にひらがなチームが並び始めるけど、なかなか並び終わらない。「ね」が寝坊して遅刻するし、ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」が、場所を取り合ってケンカする。他にも迷い込んだのが、カタカナの「り」と漢字の「力」。3つの文字は、間違いに気づき、カタカナチームに行くけれど、今度は漢字の「力」が、カタカナの「カ」に入ろうとして、やっぱり違うことに気づくというお話。私も面白いなあと思った作品でした♪





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Last updated  2009.02.08 11:24:00
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