カテゴリ:子育て体験日記
20日は、朝からどしゃぶりの雨。 しかしながら、卒園式が行われる午前10時頃にはやんで、良い天気となってくれた。 一人一人、りっぱに卒園証書を受け取る卒園児たち。 みんな、しっかりとしていて、その目は輝いていた。本当に成長したなあ・・・と感激しきり。 卒園式の後は離任式があり、最後の記念撮影があって、結局、謝恩会の準備を始められたのは、午後1時20分ほど前だった。 さて、ここからが正念場。 事前に決めておいた7人の保護者に、クラスで全子ども達の面倒を見てもらい、その他の20人で会場作り。一人の先生が、不幸ができてドタキャンになってしまい、その分、席の配置を変えなければならなかったが、保護者の人数が多かったせいもあり、午後1時には準備完了。無事に開幕とあいなった。 会は滞りなく進んで、メインとなるスライドショーも、子ども達は、わいわいとみんなで楽しく、先生や保護者は、当時を思い出して涙ぐみながら観賞してくれた。 今年度の卒園児の半分は、未満児クラスからの子達であったので、シナリオは、赤ちゃん当時の写真から、未満児クラス・年少・年中・年長まで、成長の流れを一つにまとめた感じで作った。 タイトルは『ぼくたちの あゆみ ~○○保育園と共に~』 この後から、一気に「感謝の言葉」「記念品贈呈」「園児からの感謝状・花束贈呈」・・・と進んでいったのだが、この感謝状は、下記のような文面で私が作り、あやか姫に代表して読ませた。 感謝状 ○○殿 貴方は 私たち園児に対し いつも笑顔で 海より深く 空より大きな 愛情をもって 私たちが楽しく 保育園生活をおくれるようにと 力の限り つくしてくださいました。 その多大なる ご貢献により 私たちは 大きな成長をとげ 卒園式を 迎えることができました。 よってここに そのご厚意に対し 深く 感謝の意を表します。 平成二十年度 卒園児一同 実は、これが一番、おお~!という歓声と共に、大きな拍手をもらったのだ。 前日に2~3回ほど読ませて練習させておいたのだが、一度もつっかえたり間違えることもなく、スラスラと読み上げ、その姿は堂々たるものだった。 何だか、完全におかぶを奪われたような感じで、クラス会長の立場としては嬉しいような、ちょっと複雑な気分だった。(苦笑) 担任の先生は、卒園式では泣くことはなかったが、最後に一言頂いたときは、泣いてしまって、なかなか話にならなかった。 ここまで感激してくれたのには、役員としては嬉しい限りでした♪ さて、当の私は、泣かずにキッチリと出来たかどうか~? 私のやくどころは「開会の挨拶」「担任の先生への記念品贈呈」「父母代表の挨拶」「園児と保護者から歌のプレゼント以降の司会」で、司会以外は、暗記しての挨拶だったのだが、これが、最後の先生のお見送りまでは、なんとか泣かずに出来ました。 と言うのも、前日のあやか姫との練習のとき、私のセリフも聞かせておいたら暗記してしまって「ママが泣いたら、あやちゃんが話すから」と言われてまして。 卒園児が「父母代表の挨拶」をしてどうするんだああ~??? ってな感じで、ガマンできたわけです。(これでいいのか?) 何はともあれ、準備は色々と大変だったけれど、無事に閉幕となった後は、とても、すがすがしい気分でした。 機会があれば、もう一回ぐらいやってもいいくらいかな~? いよいよ来月から小学生。 保育園生活の4年間で、本当に大きく成長してくれた、あやか姫。 今後は、小学生としての、どんな感動の成長ドラマが見れるのか、楽しみで~す♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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