430096 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.09.28
XML
カテゴリ:子育て体験日記

私の世代の友人は、大概子どもが大きくて、中学・高校・大学といった場合が圧倒的である。
第二期の子育てとして一番お金がかかるときで、とにかく今の内からお金を貯めておいた方が良いよとアドバイスしてくれる。
もちろん、どれだけ学費がかかるのか教えてもらっているから、少しずつだがせっせと学費としての貯金は頑張っている。

最近では、もっぱら就職の話題が多い。
友人で高校3年生の女の子がいるけど、母子家庭という事情もあり就職を望んだが、まるっきりないのだそうだ。先生も必死で探してくれたらしいが、とにかくない!
そこで、短大でも出れば少しは就職先も開拓できるだろうということで進学することになったと言う。

私らの頃は高卒でも十分に就職にありつけたものだが、今となっては進学よりも就職の方が難関なのである。

では、大卒ではどうかと言うと、これもまた厳しいらしい。
特に文系の女子は、殆ど職がなくて、大学に通いながら専門学校にも行くハメになっている状況なんだそうだ。そうなると、2倍の学費である。。

こういう不況に強い職と言えば、公務員や看護士・薬剤師・医師などの医療関係の資格者、教員の資格者といった専門分野に限られるだろう。

あやかは小学生になったばかりだから、まだまだ先のことかも知れない。
でも、この7年間はあっと言う間だったし、遅かれ早かれ必ず、今の友人と同じ悩みを抱える時がくる。
どんなに勉強が出来て高学歴がついたとしても、働く場所がなければ生きていけない。
つまり、最も大切なのは「資格」や「免許」の取得ということなのだ。

いとこから「あやちゃんには薬剤師が向いてるんじゃないの?コツコツ頑張るタイプだし、体が強いワケじゃないからハードな仕事に就かせるのはどうかとも思うし。薬剤師なら需要も多いし、産休で休んでもすぐに復帰できるし、年取ってもできるし。」とアドバイスを受け、なるほどなあ~と思った。

もちろん、あくまで本人の将来なのだから、本人の意思を尊重すべきだろうが、まだ世間を知らない状態であるのだからして、ある程度の道筋は立ててあげるべきなのかなとも思う。

今現在の本人の夢は「学者になる」ということだ。そのために勉強するのだと言っている。

そこで先日「学者といっても色々とあるんだよ~。その中でさ、病気を治すためのお薬を研究する学者さんになるのもいいんじゃない? 人のために役立つりっぱな仕事だし。」と言ってみた。
すると「それも良いねえ~。そうしようかなあ」とかなり乗り気。
こういう年頃って、やっぱり素直でいいなあ・・・♪

まあ10年後には、どう気が変わるか分かりませんがね。(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.09.28 15:06:35
コメント(2) | コメントを書く
[子育て体験日記] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.