カテゴリ:喜びと怖れ
池田明子さんのご縁で知り合ったAさまは、 リフォームのお店をやっておられるのですが、 「家に幸運を呼び込む方法」としての 風水のサイトも作っておられます。 その「VIPのためのちょこっと風水」に、 素敵なことが書いてあったので、ご紹介しますね。 ・・・ 2011年はLoveと絆が試される年です。 今まさに私達は大災害を前に試されているのではないでしょうか? 七赤金星の今年は金運の年。元々お金は物々交換の代わりです。 巨額の架空マネー取引やお金で上下関係が作られる今までの価値観を見直し、 愛でお金を循環させる感覚が求められています。 “もの”にお金を払うのではなく、 この“もの”が自分の手元に届くまで支えてくれた多くの“人”に感謝して お金をお支払いする気持ちこそが開運のキーポイントになります。 日本人は本来、世界でも類を見ないほどの 精神性の高さと人を重んじる心を持つ国民です。 きっと私たちなら変えられるはずです。 ・・・ おお~!ステキですね!^^ 私も、拙著『お金と人に愛される101の習慣』で 書いていますが、自分が手に入れようとしているものが、 大勢の人が関わってできたものだと改めて気づくと、 それを引き換えに払うお金は「お礼」という、 「感謝の印」とも思えます。 そうすると、買ったものを受け取るとき、 心を込めて「ありがとうございます!」と 言うことができるんですよね。 自分が手にしているものがやってきた経緯に、 少しばかり想像力を働かせるだけで、 ちっぽけなつまようじであっても、 どこかの国の木が、誰かの手によって細かくされて、 船によって運ばれ、流通して店頭に並び… というストーリーがあることに気づきます。 そして木を育ててくれたのは、 土が、太陽が、雨が…、 自然が、1円のお金も受け取らずにやってくれたこと。 自然が無償で提供してくれるものに、 人の手が加わることによって、値段はついていきます。 でも、自分が手にしているもののほとんどが、 自分一人では作ることができないもの。 牛丼一杯であっても、 調理なら自分でもできるでしょうが、 お米を育てて、牛を育てて、醤油を醸造して、 サトウキビから砂糖を作って…なんて、 自分一人では到底できません。 それを考えると、数十円値上がりしたとしても、 「ちぇっ、損した」と思うより、 「これだけのお金で、こんな美味しいものが~!」と 思えますよね(笑)。 今度の新刊『「喜び」と「怖れ」の法則』は、 「「喜び」と「怖れ」に気づくことが人生を変える」 ということを描いています。 ものを買うときに 「あ~、お金が減るなぁ」とイヤな気持ちがするとしたら、 それは怖れを感じています。 逆に、 「こんな値段でこんなに価値があるものが買えるなんて!」 と嬉しく思ったら、それは喜びを感じています。 同じ「買う」という行動でも、 「自分がどう感じるか」で、 自分の心の様相も変わりますし、 それが自分の人生すらも、丸ごと変えていくのです。 「ちょこっと風水」に書いているように、 お金を「もの」に払うのではなく、 その向こうにある「人」への感謝や「自然」への畏敬に 払うようになれば、お金とは「怖れ」でなく「喜び」をもって おつきあいできるようになります。 そしてそれは、間違いなく、自分の人生の質を変えるし、 たくさんの喜びを迎え入れる開運へとつながります。 「ちょっとの想像力」を働かせ、 「喜び」に気づき、 人生を喜びいっぱいに変えてきたいですね!^^ ★5月末に新刊『「喜び」と「怖れ」の法則』発売!5月29日、無料トークショー! ☆5月15日、佐野美月さんの「自分癒しの達人になろうセミナー」でお話します! ☆6月11日、小原ミチルさん、kokkoさんと「ハッピー天使のお祭り♪」を開催します! 「想像してみようかな」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月10日 08時21分40秒
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