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昨日の午前中は熱が38~39℃でぐったりな長男。午後は
解熱剤を使って2時間ほど元気になりますが、すぐに熱が 39℃へ上昇。 熱がなかなか落ち着かない。 生着してからもしばらく続くと、ちょっと長すぎる な……。 もう勘弁してあげてほしい 一昨日の夜は熱、痛み、吐き気で眠れなかった長男です が、昨夜はぐっすり眠れていました。良かった。 朝は40℃とまだまだ熱は続いています 全身の発疹も熱が出ると赤みが増してかゆそうです 顔と耳も赤く腫れてきました 長男「ママ……。僕の耳……。でっかくなってる……。」 腫れていることに気づいたようです トイレへ行くたびに水のような便が出ています 毎度トイレに行ったら30分以上は踏ん張ってます そろそろお尻も痛くなりそうです 長男頑張っています 本日の採血データ 白血球 400(正常値3000~8000) ヘモグロビン 9.1(正常値13~16) 血小板 6.2万(正常値15万~34万) CRP 1.22(正常値0~0.14) マグネシウム 1.2(正常値1.8~2.3) ※白血球数400と上昇 ※教授先生「CRP(炎症値)が上がっていないから、感染で はなく生着している反応。反応してるのはいい こと。本 人はつらくて頑張り時だけどね。」 ※1度中止にしたメソトレキセートという免疫抑制剤(抗が ん剤)を本日の使用するとのこと。 急性移植片対宿主病(GVHD)が少し強く出ているからだ そうです。 ※マグネシウム補充 ※ヘモグロビン7以下、血小板1~2万で輸血開始 ※好中球が500以上3日間続くと生着、無菌解除(白血球の 中の好中球が500以上で解除でした。白血球が1000くら いにないと計れないそうです) 移植片対宿主病(GVHD)とは 同種移植で、ドナーの造血幹細胞(リンパ球)が攻撃す る相手は、患者さんの体内に残っている白血病細胞だけ とは限りません。白血病とは関係のない、正常な腸管や 肝臓、皮膚なども攻撃してしまうことがあります。これ を「移植片対宿主病」と呼びます。同種移植から数週間 のうちにおこる、下痢や皮膚の発疹、黄疸などの急性症 状と、移植してからかなりの時間が経過してから皮膚が 硬くなったり、口内炎などができる慢性症状がありま す。また、症状の程度も、治療の必要がない軽いものか ら命に関わるものまでさまざまです。 長男は発熱や皮膚、下痢など、このGVHDの症状が少し強 く出てるようです。 1日でも早く落ち着きますように。 ↓顔や耳が赤く腫れてきました ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.22 12:24:38
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