カテゴリ:遺跡・巨石
アレキサンドリア図書館は、最新の建築技術で復活された近代的、かつ画期的な所でした。
太陽光が三角窓から差し込む光景を見て、ここはエジプトなのだろうか?と思う程でした。 ここで一番印象に残ったのは、アワド・コレクションで見た1枚の絵画。 王家の谷 KV9:ラムセス6世の墓にある天井画 ヌト女神の「昼の書と夜の書」 のモチーフが描かれている作品でした。(残念ながら撮影禁止) 大きく両手を伸ばし、体全体で全てのものを覆い込んだ女性像。 「昼の書と夜の書」について、ガイドブックには宇宙観あふれる作品... と書いてありましたが、確かに宇宙的視野から見た作品のようでした。 図書館上空 エントランスから見た図書館の屋根 自然光が差し込む図書館内 世界中の言葉が書き込まれていると言う、柔らかにカーブした外壁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.29 14:31:37
|