鮎太1950のブログ
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雪達磨汚れて痩せてゆく定め今冬は雪達磨つくりも容易でなかったね。これから降るのかな。立春も近い。
2024.01.31
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命とは冬芽の形能登の風こんなふうに守られているだろうか、能登の被災者の皆さん。
2024.01.30
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穴に入らぬ熊の気持ちでさまよいぬ「熊」は冬の季語。本来活動しない冬なのに?「熊穴に入る」が当然の冬の季語。今年は穴に入らない熊も多いとか。
2024.01.29
春隣夕雲温く焼けにけり雲がどこか柔らかく温かく感じる。
2024.01.28
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ショールのごと雪を召されて観音像もふもふのショールみたい。
2024.01.27
南無阿弥陀寒中修行稚児地蔵健気です。
2024.01.26
旨いねと独りごちけり冬土用レストランなどしばらく入ったことがない。イタリアンが食べたくなり、ポルチーニのペペロンチーノ。ピザは市販のミニサイズ。「うまいね」という相手もなく、ひとり呟く。
2024.01.25
冬の水湛へてダム湖凍らざり今年は氷が張らない。
2024.01.24
十年ぶりくぐりし暖簾冬ぬくし県北、奥中山勤務の八年間、帰り道に週一は立ち寄って食べたこの五目焼きそば。職を退いて十四年、一度行ってみたら、店の外観は荒廃し、暖簾も出ていないので、廃業したものとばかり思っていた。先日友人の食べログで、まだやっていることを知り、行ってみたら、確かに暖簾が出ていた。入ってみると、店内は昔のまま。五目焼きそばも健在だった。
2024.01.23
初場所やテレビ桟敷の独り鍋連日の食い物種。外にいい写真材料が見つからない。
2024.01.22
豆食うふて独り飲むなり夜半の冬ひじきに切り干し大根、シイタケ、大豆たっぷりの煮ものです。
2024.01.21
納豆汁眼鏡曇らせ啜るなり今日は大寒。熱い納豆汁で乗り切る。
2024.01.20
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早採りの若芽変身春色に早採り若芽が店頭に並び始めた。季節限定だけに、たくさん食べたい。熱湯をくぐすとたん、茶色から緑に変身。磯の香が漂う。
2024.01.19
寒中の咲く花淡きピンクにて毎年寒中に咲くクジャクサボテン。健気だ。
2024.01.18
黙々とスキーで歩く修行のごと歩くスキーで汗をかく。無心で歩く。
2024.01.17
小正月なぜかすいとん食ひたくて孫がすいとん作っている動画が送られてきたら、食べたくなって、自分も作った。
2024.01.16
集ふ人皆老ひてをり新年会5年ぶりに通常開催された町内会の新年交流会に参加。年寄り街の人々は、人それぞれにさらに老いており、いつも参加していた人の何人かは、お亡くなりになられていた。
2024.01.15
十八鳴(くぐなり)の雪踏みしめて朝散歩今朝はだいぶ冷え込んだ。踏む雪がキュッキュッと鳴る。「十八鳴」は気仙沼大島の鳴き砂の浜から拝借。踏むと「クックッ」(9+9)。
2024.01.14
スムージー飲んで溌溂寒の朝毎日の元気の素。バナナ、リンゴ、レモン、ニンジン、キャベツ、レタス、トマト、ヨーグルト、牛乳、蜂蜜が今朝の材料。
2024.01.13
週一の妻見舞ふ日や雪繁し週一の妻との面会日なのに、今年初の本格降雪となっている。積もりそうだ。気温も-7度まで下がった。
2024.01.12
一が三つ並びし朝や鏡割るかわいい鏡餅を食べて、さあ前に進もう。
2024.01.11
金柑を煮る好々爺七十四金冠は晩秋の季語となっているらしいが、金柑の甘露煮はおせちの一品だ。新年でもいいのでは?今日は吾輩の誕生日。思へば遠くまで来たもんじゃ。
2024.01.10
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新玉や白鳥の羽弥白く暖冬のせいか白鳥の数が少ない。
2024.01.09
泣いてゐる人阿またなる四方の春被災地では成人式もできないなあ。暖冬に騙されて帽子を脱いでしまった猫柳もこれから泣くことになるなあ。
2024.01.08
七草や野菜庫に緑探して外に雪はないけど、七草はハコベくらいか。冷蔵庫から緑を探してそれらしく粥に。
2024.01.07
カレー饂飩に餅まだ松の内餅がまだたくさん残っている。
2024.01.06
弾初めや祈りを込めて「能登半島」毎日弾語りをSNSに投稿してきたが、大地震を受け、3日間自粛してきた。昨日思い切って再開。石川さゆりの「能登半島」が今年の弾語り初めとなった。過少だが義援金も送った。金沢の二人の友人に、見舞いのハガキも送った。届くだろうか。
2024.01.05
三日となりまた一人寝の弥わびしまた一人になっちゃった。
2024.01.04
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孫たちと湯宿で雑魚寝二日かな正月二日は、娘夫婦と孫たちに連れられ、鳴子温泉に一泊。被災地を思うと心が痛みますが、久しぶりに、正月の温泉伯となりました。
2024.01.03
鎮魂の令和六年元日よとんでもないお正月になってしまいました。被災された皆様に心よりのお見舞いを申し上げます。
2024.01.02
コメント(1)
妻一人何思ふらむ初茜今年が皆さまにとって幸多き年でありますように。
2024.01.01