鮎太1950のブログ
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1
狐には出会はなんだか兎さん夜の雪原は兎の運動場。おびただしい数の足跡に交じって、狐の足跡も。
2022.01.30
コメント(3)
金色の玄米飯や春隣週一の玄米ご飯。おかまの蓋を開けた途端、金色に見える。
2022.01.29
コメント(2)
寒風が育てしといふ法蓮草岩手県は久慈産の寒締め法蓮草。肉厚で甘みが強くおいしい、この時季のみの特産。
2022.01.28
切手シート10枚の幸春近し200枚の賀状のうち10枚の切手シート当選。過去最多を記録した。いいことある年でありますように。
2022.01.27
お手上げと見ゆる今年の冬芽かな今年のオオカメノキの冬芽は万歳でなく、お手上げと読める。オミクロンの猛威。
2022.01.26
コメント(4)
牛筋を煮る鍋の音日脚伸ぶ包丁でもなかなか切れない牛筋も、圧力鍋でトロトロに。
2022.01.25
春待つや蕎麦に緑の色を盛り中華に見えるが、手打ちそば。ホウレンソウ、ネギの緑をたっぷり盛ったら蕎麦が見えない。
2022.01.22
コメント(1)
妻と読む五十四帖冬深し妻に円地文子訳の「源氏物語」を読み聞かせてきたが、いよいよ第十巻、「浮舟」以降に到達。残る4帖となった。人物が錯綜し、誰が誰やらわからなくなることも多かったが、よくここまで読んだ。
2022.01.21
孤と狐なぜか似てゐる一人行く夕べさまよった狐の足跡、とぼとぼと淋しげに見える。
2022.01.20
大寒や牙むき出しの軒の先明日は大寒だ。厳寒の極みとなるか。
2022.01.19
冷温の二刀流なり寒の蕎麦寒くても冷たいのも食べたいんだよ。
2022.01.18
多忙なる除雪車今日の小休止今朝は積雪がなかった。
2022.01.16
オレンジの炎ゆらりと飾焚く密を避け、今年も独りどんど。
2022.01.15
真冬日の昼や即席麺の湯気最近の袋麺は馬鹿にできないぞ。
2022.01.14
羚羊よ夕べは何を食らひてか夕べ雪中をさまよった羚羊の足跡。餌にはありつけたか、塒は見つかったか。
2022.01.13
凍て林檎鳥も凍ててか寄りも来ず腐りかけた林檎を鳥さんに上げようと準備しておいたが、未だ寄って来ない。
2022.01.12
密避けて焼香寒の野辺送りお世話になった先輩を送って来た。仲間を大切にするお姉さんだった。
2022.01.11
72年前よ寒の産声思えば遠くに来たもんだ。
2022.01.10
コメント(6)
弾初や妻は歌はずなりにけりもう歌も歌わなくなった妻。のどの運動にもいいのになあ。
2022.01.09
松過ぎて疫病息を吹き返す正月遊びのつけが。やれやれ。
2022.01.08
すずしろとせりの外なし七日粥冷蔵庫にあったのは大根とせり。あとはまだ深い雪の下。
2022.01.07
六度目の年男なり影長し行く末は短いが、今朝の影はかなり長いぞ。
2022.01.06
満願の福達磨積む達磨寺高崎の娘に託して5年分の福達磨を達磨寺に納めてもらった。
2022.01.05
孫去にし三日の昼や妻と泣く孫たちが帰ってしまった後、認知症の妻の頬に涙を見て、一緒に泣いた。
2022.01.04
福達磨片目で一年守るなり今年の大晦日に右目入れて上げるからよろしくね。
2022.01.03