|
カテゴリ:読書感想
黒岩重吾の作品ですが古いし短編集なのでかアフィリが見つかりませんでした。
黒岩重吾は、昔よく読んだんですけど、、なんとなく推理小説の形をとりながら男と女の話が多いという印象かな。 これはまぁ肩のこらない物語ばかりで、、表題の「女預言者」が一番面白かったけど、何か侘しい印象の内容ばかりでした。 登場人物が社会の底辺近くにいるような人々が多かったからかもしれない。 そうそう話の中によく登場するアルサロ・・キャバレーとは違うらしい。 ホステスとアルサロ嬢は別物らしいし。 どんなところか知りませんけど、時代を感じる言葉ですね。 文中、使われている言葉が今では多分差別用語みたいなのがいっぱいなのも時代を感じました。 差別用語って言うのは人権に関わるものですけど、、小説なんかでは自由に使えたらいいのにって思います。 相手を思い切り罵倒したりする時とか・・もし差別用語にあたいするなら作中で懲らしめるとかして? パート先でも人権講習なんてのがありましてね。 六曜って差別になるなんて知りませんでした。 先勝や友引、大安、どこがいけないんだろう、、さっぱりわかりません。 男の子、女の子という方も禁止だなんて、形ばかりの講習とはいえ、くだらない講習です。 可愛い男のお子さんですねとか、言っちゃいけないわけね。 ばかげてるとか思えないけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月27日 13時28分29秒
[読書感想] カテゴリの最新記事
|
|