うーん、なんか笑い話っぽいかな？

今日も歯医者だったんですよ。
来週の月曜休みなもんで、ヤなことは早く終わらせるに限るとばかりに前倒しにしてもらったんですよ。
で、今日も今日とて前歯をキュイィィィーーーーンと……思い出しただけでもイタイ……気がする
先生が言うところの『気になる部分』を削ってもらいました。
「まーた今日も苛めちゃうかな～。
　もう僕、苛めるのが好きで好きで」
「それじゃ先生、サドじゃないですか」
「そうそう、歯医者になるのはみんな苛めるのが好きなんだよ」
隣の椅子で息子さんが他の患者さんを治療してるのに、こんなことを断言していいのか、先生（笑）。

でね、削る機械って霧状の水が出るじゃないですか。
あれが顔に、しかも鼻の部分に飛んでくる。
冗談抜きに呼吸が出来ませんでした。
私だけがそうなのか、人間の体の構造がそうなのか、大量に霧状の水が来ると咄嗟に鼻が塞がったような感じになるんですよ。
「先生～、水が掛かって息できませんよ～」
と合間に言ってみた。
「え？　そう？」
「そうですよ～。
　でも歯医者に来て窒息死した、なんてことになったら、新聞のネタになっちゃいますよね（笑）」
「そうだねー（笑）」
これを他の患者さん一人、先生の息子さん（歯科医）一人、助手の女性二人の前で会話している……バカに思われたに違いない……私が(^^;)。

まあ取り敢えず今日で終わりましたんで、暫くは行かないですけど。
ほとぼり冷めた頃にまた行く羽目になって、またバカな会話を繰り広げてくることになるでしょう。
そしてそのうち、顔を覚えられるに違いない（笑）。
もう既に受付にいる先生の奥様とは冗談や雑談をいえる程度になっている私でした（幼稚園の頃から通ってれば当たり前か）。