旅するベビーサイン教室　　Babysigns Around the World !　　　　

旅行先で自然いっぱいの島に遊びに行き、その日の夜から体に異変が。

鎖骨の下辺りに痛みに近い痒みがあり、虫に刺された？と思いながらもお風呂に入り、出たら体にポツポツ発疹が。
それが痒いのなんの。　ステロイド軟膏を持っていたので、それを塗って就寝。

次の日の朝、子どもの泣き声で起きた瞬間、手、指、足、腰、お腹、肩、全身に発疹と強烈な痒みに襲われました。
体中に蕁麻疹がでることはないんですが、旅先で疲れすぎて蕁麻疹がでちゃったのかと思ってました。
軟膏で切り抜けて翌日帰宅。

蕁麻疹だと次々発疹の場所が変わるから蕁麻疹じゃなさそうだし、この強烈な痒みは経験したことないし、何だろうと思っていろいろネットで調べました。

ツタウルシだったんです。
英語名Poison Ivy
主に北アメリカに生息していて(アメリカ中部から東海岸全域とカナダ)、ウルシオールという揮発性の油分がアレルゲンとなり、直接触れなくても近くを通っただけでも気化している成分にかぶれることがあるそうな。
恐ろしい植物です。
遊びに行った自然いっぱいの島にもたくさん生息していたようです。(ネット情報)
触った記憶はないのですが、何かのきっかけで触れてしまったのかもしれません。

発疹が水疱に変わっている段階で、凄く痒いし、就寝中無意識でかきむしったところが跡になりそうで、へこみます。

デトックス作用のあるドクダミ茶がいいらしいのですが、手に入らないので、代わりにルイボスティーを飲み、
ごぼうを煮詰めた汁をつけるとウルシかぶれに効果あるということで、ミツワでごぼうを買い、薬局ではオートミールバスを購入。

マダガスカルペンギンズのアニメでPoison Ivyにかぶれた動物たちがオートミール風呂に浸かってて、ウルシかぶれにはオートミール風呂って何となく覚えていた。まさか自分がこれに浸かる日が来るとは。

これらの民間療法と抗ヒスタミン剤＆ステロイド軟膏で数日以内には痒みが軽減していることを期待しています。


アメリカの子どもたちは茎から3枚の葉っぱが出ている植物に触ってはいけないと教わるのだそう。
これこそPoison Ivyなのです。




母が悶え苦しむ姿を目の当たりにしているうちの子たちにこの画像を見せると、

息子「絶対これには触らない！」宣言してくれました。

私の辛い体験が息子の学習に繋がってくれたとしたら、無駄ではなかったんだな。と思いたいです。。。