旅するベビーサイン教室　　Babysigns Around the World !　　　　

最近どんどんと涙もろくなってきてしまいます。

泣きそうな映画やミュージカルを見に行くなら、心して臨みますが、年とると、突然不意にやってくる泣きポイントが増えてくるから大変です。

英会話学校で配られた記事を音読してる最中に、余りにも粋な計らいがなされた結末に泣き、息子に読んであげた「おまえうまそうだな」の最後で声が詰まって読めなくなり、その後号泣。
先日は映画「Sing」でも泣いてしまいました。

泣いてる最中、ふと現実に戻って、何でゴリラの親子が抱き合ってるの見て泣いてるんだ？となるんですが、もう涙止まらず。

まさか子ども向けの映画でこんなに泣きポイントがあると思わなかったから、ハンカチの準備もないし、ウェットティッシュで涙を拭いて、化粧も取れるという事態に。

「Sing」見てからというもの、5才の娘は毎日歌って踊っての繰り返しです。

お気に入りはブタのお母さんとヤマアラシの女の子。
ヤマアラシの「Set it all Free」が大好きで
「オーフィーオーフィー」とでかい声で歌ってます。

動物のキャラがそれぞれ際立っていて面白くて、大人は知ってる曲もいっぱいあるし、「Sing」見る前は全く期待して無かったんですが、すごく良かったです！


<ヤマアラシ、ハリネズミのサイン>

日本手話は表現が二段階なので、痛いのサインを使ってもらえたらよいかと思います。

<痛いのサイン>

両手グーを作り人差し指だけ出します。
胸の前で両手の人差し指をつんつんとあわせる。

痛いのサインは先端が鋭利なもの、チクチク、トゲトゲしているものに何でも使えます。

例えば、
お裁縫の針、ハサミ、蜂、クリスマスツリー、ヒイラギの葉、有刺鉄線、画鋲など

息子は東京タワーの置物の前で「痛い」のサインを出し、まるで私に「これは痛いから触らないよ」と宣言してる様でした。

ベビーサイン育児をしていると
危険なもの、触って欲しくないものについて教えてあげることもできるんです。