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ヒトの染色体は23組(そのうち22組44本は常染色体、1組2本は性染色体と呼ばれます)で合計46本あります。そして、この数が狂っていると、染色体異常と判断されます。
たとえば、23組のうちの21番目の染色体(常染色体)が、1組(2本)ではなくて、1本多くて3本(トリソミーと言います)になると、いわゆるダウン症とよばれる状態になります。 また、男性不妊として有名なクラインフェルター症候群は、23番目の性染色体の1組(XY)で、Xを余分に持ち、XXYになることにより起こります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月30日 17時34分14秒
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