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カテゴリ:家族や友人たちのこと
私の友人たちにはボキャブラリーが多かったり、話が上手な人間が結構いる。
親友Yはよく本を読むためか、「4文字熟語でしゃべる」とか 「歩く国語辞典」、 ゴージャスKちゃんは言葉の引出しの数が多く「上沼恵美子」とか 「言葉の魔術師」、 Hはあまりの臨場感のある映画解説のため「浜村淳子」と呼ばれている。 その中では口数がめちゃくちゃ多いわけでもないのに Yは修飾語が多くて、ほのぼのとした笑いをさそっている。 たとえば「それは一回だけ」という内容も 「後にも先にも」とか「一生、一切」とか「金輪際」などの修飾語をつけるので大げさというか、落語調というか^_^; また幼馴染Kもボキャブラリーが多いというか男のくせによくしゃべる。 話はそれるが、以前このKとYとうちの夫婦で 「ピサ(イタリアンのお店)」という店で待ち合わせたが、 待てど暮らせどうちのだんながこない。 そこに「どこの席?」とだんなから電話。 (ピサという店はドアを開けたら店全体が見渡せる狭い店) 「は?(入ってすぐの)カウンターやんか!ピサやで?」というと 「そうか!おれ、フサ(居酒屋)に来てもうた!」 一同、ずっこけ (これも言わないなぁ最近) 似てるけれども、なぁ… "ピ"と"フ"ってちょっと発音違うような気するんやけど。 「ウサ」と「フサ」やったらわかる気するけどさぁ… しばらくしてやってきた、うちのだんなにむかってKはひとこと 「よ、へっぽこ!」 ひょうきんなKに言われ、だんなも自分のことなのに爆笑している。 あんたねぇ、一応うちのだんなやねんけど(~_~;) 先日、Yとその時の話を思い出して笑っていた時 「あのときKさ~なんていったっけ、うちのだんなに?」というとYは 「『すっとこどっこい』、じゃなかったっけ?」 それも、言わんやろ、Yよ… ![]() しかし、調べたら へっぽこって「無能」とか「役立たず」 すっとこどっこいは「バカ野郎」なので、Yのほうが正しいな。 さすが、歩く国語辞典! って感心してる場合か、うちのだんなのことではないか(ーー;) うちのだんな、ボキャブラリーは小学生並。 語彙力っていったいいつつくんだろう~。 またもや関係ないけれど、 だんなが「にっちもさっちも(この言葉も使いませんねぇ)」といった時 ついつい「ブルドッグ」を踊ってしまうのは普通ですよね(笑) あ、年がばれますね(^^ゞ ![]() ことば遊びで語彙を豊かにする ![]() もじつみきデラックスセット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.13 12:47:41
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