カテゴリ:本・マンガ
◆「生存」(マンガ)
(ストーリー) 主人公武田はガンを宣告された、余命は約半年。 そんな折、約15年前に失踪した娘・佐和子が殺されていて、 白骨死体となって発見された。犯人の時効は、くしくも半年。 仕事一筋だった自分の人生を清算するため、 余命を娘のために費やすことを決意する。 お蔵入りになった事件に消極的な警察を尻目に、 武田は娘の足取りを追い、徐々に犯人像を結び始める。 老刑事村井の協力の下、ついに犯行に使われた車を発見する。 その偽装されていた車には娘・佐和子の 謎のダイニングメッセージが残されていた・・・。 犯人、武田、村井の3者の間で 時効ギリギリの攻防戦が始まった・・・・。 久しぶりに読み返した。 とにかく心が震える作品。 ギリギリの人間の心理を描かせたら抜群の福本伸行。 「銀と金」「天」「アカギ」「カイジ」「無頼伝涯」・・・・・・・どれも秀逸。 なぜ福本作品が映画化されない? ハリウッドはなぜ買い付けない? 金のなる木ぜよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月29日 20時49分25秒
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