漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

　　　　　　　　　　　　　　　　 LIKE・A・BALIJIN　ええいッ腹の立つ！　













　　　iPhone soft Power Ubud LIKE・A・BALIJIN 　ヒンドゥーとイスラムの女性差別












完全再連載するこの冊子に校正をくださったマンダラケイコさん、
十数年の長きに渡り映像撮影に協力し、
直筆署名により肖像権使用を許してくれたユリアティやビダニたちと、
プリサレンアグンのチョコルダ大王の言質による映像著作権使用許可、
並びにオカダラム氏のウエブ公開許可に基づく、
youtube のgustiayusuribidani 開示をして、
未だかつて類例を見ない優れたソフトだと絶賛し、
iPhone soft Power Ubud に販売許可を許したアップル社、
未だ応援戴き続ける山田企画と株式会社ライフインパクト全てに感謝。


ドメスティツクバイオレンスもＲａｐｅされても女性は卑劣漢を告訴できない。

バリの男どもは女性を奴隷とみなし、
カッサラッて来れば全てがＯＫであり、
好き嫌いは女性の選択肢には無い。

また男性は３０才女性は２３才ぐらいまでに結婚できないと、
トゥレイターと相手にされなくなってしまう。

イスラム教徒が髪の毛や肌を覆い隠さねばならないのは、
女性たちは男性の単なる持ち物であるから、
原理主義イスラミのおっさんに、
眼だけしか見せてはならないその妻を美人だねと言うと、
激怒してミサハークという半円月刃のナイフで喉をカッ切られる。


彼女は美人ゆえに婚期を逃がしたが、
３６才の全身イレズミだらけで、
モンキーフォレスト通りに２軒の店を持つ卑劣漢との間に娘を儲け、
テガランタンの少女たちに、
舞踏学校を主宰してレゴン舞踏の育成につくしていた夢も、
全ての自由も奪われてしまったかヂッと其の運命に従わざるを得なくなった。



　　「 バリ島の男と結婚させられるぐらいなら新聞紙１枚敷いて新宿西口で餓死してやる 」

　　　　　　　　と舞踏による表現者たらんと日々努力する田代千恵さんは言い放つ。




自刻の篆刻　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吾所嗜　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吾嗜（ たしなむ ）所であった。



父親のワヤンカルタは日本語が出来るガイドであった。
タマヂに連絡すべきかどうか迷った挙句、
唐突にマンダラケイコさんからメールが来て彼女が女児を出産した事実を知り、
僕のバリ人とテガランタンの夢が完膚無きまでに瓦解した。




事刻の篆刻　







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　能亦醜　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 能あるも　亦・また　醜・悪し ）




パラボラアンテナが２つあって金持ちだが、
３６才まで相手にされなかったのには訳があり、
ユリアティハウスのアヂ親父も多くは語りたがらないが、
アクシデントとしか発言しない。



大阪弁の堪能なコヤツをばいずれの日にか、
偉大な呪術師を頼んで強烈な呪いを、
十重二十重に掛けてあげようと心に決め実際に準備をしている。

平塚らいてふさんや市川房江枝さんたちのような女性解放運動家がウブドに育たない。


中東では唯一石油の出ないイエメンでは、
貧しい家庭の少女が、
裕福で複数の婦人を持ってよいと、
ムハンマドの気違いが書いたコーランに基づいて売買され、
１５才を過ぎた未婚女性の居ない中、
８才の幼女が買われていった先の男に、
強制的Ｒａｐｅされて逃げ出し、
裁判所の前で助けを何日も何日も待っていた。

さいわいにもこの少女は離婚できたが金で買われた故帰宅も出来ずゆくあてもない。

インドでは持参金が少ないと難くせを付けガソリンを掛け妻を焼き殺し、
新しい妻に持参金を持ってこさせる。

イスラム原理主義者たちには名誉殺人も許されている。
娘に悪い噂が立つと家族の手によってインド同様に火を放たれる。


マンタラケイコさんが言った。


　　　　　　　「玉地さんが正しいと思われる事がウブドで正しいとは限りませんよ」


責任者出て来いッ！
イカン責任者はチョコルダ・グデ・プトラ・スカワテイ大王で御座った。

僕は厳然としてこのブログ紫煙のゆらぎに嘘は１行たりとも書いた事か無い！
デック・リスという女性は僕の中では死んでしまった。


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社団法人日本漫画家協会会員・ウブドの達人

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玉地俊雄