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正常な細胞やガン細胞をふくめ細胞分裂の鍵になるもの、 細胞分裂の回数を決めているのがテロメアとよばれる物質である テロメアは染色体の両端についており通常、細胞が1回分裂するごとに テロメアが少しづつ切り捨てられていく 細胞は新陳代謝により作り替えられていくが、DNAの指令どおりコピーして 新しい細胞を作る必要がある その際DNA鎖の両端、テロメアDNAは完全にはコピーされず、細胞分裂が 繰り返されるごとに、少しづつ両端のテロメアが切り離される そのテロメアの長さがゼロになった時点で細胞分裂は停止 正常細胞はこの時点で終末をむかえる 一方、ガン細胞はテロメアの数を増やす性質がある テロメアを作る酵素を働かせるのである ガン細胞はテロメラーゼとよばれるテロメア合成酵素が活性化していて この酵素のはたらきによってテロメアが失われることなく維持される よってガン細胞は無限に増殖、細胞分裂が可能になる 東京神田駅南口 SUN鍼灸院 ☆スマホサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年12月19日 22時03分50秒
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