テーマ:猫と犬との共同生活(2212)
カテゴリ:生活ーペット
私は、昔からなんでも自分で決めて来た。悪い言い方をすれば我が儘で、人の言う事はあまり聞かない。 子供の頃から、親に縁が無かった関係、有る意味ひとりで重大な事はすべて決定してきた。その事で、多くの友人を失ったし、又社会的制裁も受けた事が有る。 家人との再婚の時も私は、重々確認した。私は我が儘で自分勝手で、思いつきで生きて来た人間だと。 それでも惚れたのは家人で、裏を返せばそれだけ魅力的と言う事か? 何を呆けてるオッサン!! とお叱りの声が聞こえるが、それほど私は人に命令されたり、何か私に関する事を決められるのは嫌な、我慢できない男で有る。 な~の~に、
一昨日、家人が鼻の穴を膨らませて、赤鬼の様な顔で仕事から帰って来て開口一番、この私に言い居った。 「ただいま~っ、決めたで!!」 「お帰り、何を?」 「この子はもう家の子や!!」 「・・・?」 「名前も決めたで!」 「・・・・????」 「小鈴や!小鈴!!ただいま~っ、小鈴!」 「馬鹿、決めるんは、ワシじゃ。ワシが決めたいんじゃ! 性格出るンじゃワシ!」 「あかん、決定!小鈴!!」 何でも私は、自分で決めてきた。だから人に、それが家人でも決められるのは、嫌なのだが、 まぁ、良いか 小鈴で。 我が家の新しい住人、小鈴ちゃんです、宜しく。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活ーペット] カテゴリの最新記事
|
|