ささやかなこの人生

トヨタ自動車は親を介護する従業員に対し、最大５００万円を支給する制度を

２００９年度に始める方針を決めたそうです。

介護が必要になった従業員に一時金を払う制度は、広がっていますが、

親の介護に備えた制度はあまりないそうです。

生命保険と傷害保険を、組み合わせた社員向けの総合保険制度を拡充し

「両親介護プラン」を新設し、従業員が掛け金を上積みすれば

両親の介護が必要になった場合、プランに応じて１００万～５００万円を

受け取ることができるそうです。

今では「公的介護保険だけでは不安」との声が多く聞かれています。

その背景には、想定した以上に、実際に負担する金額が大きいという現実があります。

民間介護保険の一番の魅力は、何といっても“現金”が受け取れる点です。

これからは、民間介護保険の検討も必要なのかも知れません。


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