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テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:ちょっと驚き
抜けた歯の跡に新しい歯を再生させることに、東京理科大学の再生医工学が
マウスを使った実験で成功したそうです。 差し歯の代わりに自前の歯を育てる新治療法に道を開く成果です。 論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載されるようです。 教授らは、マウスの胎児から、歯のもとになる「上皮細胞」と「間葉細胞」を それぞれ4万~5万個取り出し、コラーゲンの培地で一緒に培養して 歯の種となる「再生歯胚(しはい)」(直径約0・5ミリ・メートル)を作り この再生歯胚を、大人のマウスの抜歯した跡へ移植したところ、37日後には 歯が生え始め、50日後には隣の歯とほぼ同じ高さにまで成長したそうです。 歯の中心部には、血管や神経もできており、歯に刺激を与えると、痛みを感じていることを 示す物質も脳内に作られ、普通と変わらないほぼ完全な歯が再生されたことが 確認されたそうです。 ポチッと押して下さいネ こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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