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カテゴリ:話題
西日本一帯で1968年に発生した大規模食品公害「カネミ油症」について、
長崎県が2009年度に県内の被害者を対象に行った調査で、未認定患者のうち、 今でも8割が全身のだるさや関節痛などの自覚症状を訴えていることが 16日、分かったようです。 県は「これまで血中のダイオキシン類濃度が主な認定要素になっていたが、 認定基準見直しの検討材料としてこれらの症状があったことを国に伝えたい」と しています。 県によると、県内の未認定患者のうち、今回の調査で症状の有無を回答した211人と、 医療機関の受診記録がある153人を合わせた計364人について集計。 このうち80%が自覚症状があると答え、症状の内容(複数回答)は、 全身のだるさ51%、関節痛48%、しびれ感45%などでした。 カネミ油症は、カネミ倉庫(北九州市)が製造した、ダイオキシン類が 混入した米ぬか油を食べたことが原因で、現在も根本的な治療法は確立されていません。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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