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カテゴリ:話題
日本精神神経学会、日本生物学的精神医学会、日本うつ病学会、日本心身医学会など、
うつ病の診療・研究にかかわる関連4学会は22日、広島市で会見し、 「対うつ病10カ年計画」の策定など国家レベルでの対策を求める共同宣言を発表しました。 年間3万人を超える自殺者の背景に大きく関与するうつ病を「がんに次ぐ重大な社会的損失を もたらす疾病」と位置付け、治療と研究、啓発に緊急に取り組むよう求めています。 うつ病問題で医療を担う学会側が、公式見解をまとめたのは初めてのようです。 共同宣言は、うつ病を含む精神疾患で働き盛りの貴重な人材を失う結果になっていることを 重視。うつ病をがん、心臓病と並ぶ「3大疾患」と位置づけ、 「国民病」として啓発活動に力を入れるよう求めました。 現代の国民病というと、生活習慣病を代表する糖尿病から、春に列島中をくしゃみさせる花粉症まで、いくつも浮かびますが・・・ 近年、うつ病が増加傾向にある中、12歳以上のおよそ8人に1人にうつ病・うつ状態の 可能性のあることが、ファイザーの4月14日までの調べで明らかになっています。 うつ病・うつ状態に該当しながらも、医療機関への受診者が24%に とどまっているそうです。 ランキング参加しています。宜しければ応援おねがいします。 ポチッと押して下さいネ にほんブログ村 こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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