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カテゴリ:バス釣り
今日も、また2つほどパブコメを送りました。
本当に効果があるか分かりませんが、続けるしかありません。 皆さんもどんどん意見を送って下さい。 宜しく願います。 1意見の対象となる種 オオクチバス 2意見の概要 オオクチバスの指定に反対。指定することにより各県でのリリース禁止条例制定に拍車を掛けることになる。これは生業としている人の生活を圧迫し、死活問題を引き起こすことになる。 3意見及び理由 外来生物法の中では、「リリース禁止」については規定されていない。しかし、オオクチバスが指定されていない現在においても、既に複数の県が「リリース禁止」を条例化しており、指定されれば追従する都道府県が増えるのは必至である。バス釣り愛好者にとっては「リリース禁止=釣り禁止」であり、リリース禁止のフィールドへは足を運ばなくなってしまう。したがって、オオクチバスの指定はバス釣り愛好者を対象に生業としている人の生活を圧迫し、死活問題を引き起こすことにつながる。 1意見の対象となる種 オオクチバス 2意見の概要 オオクチバスの指定に反対。オオクチバスは既に多くの地域で地元産業と結びつき人々の生活の糧となっている。国民へ与える影響も調べずに一方的に規制することはおかしい。 3意見及び理由 基本方針の「選定の際の考慮事項」の中で「特定外来生物の選定に当たっては、原則として生態系等に係る被害の防止を第一義に、外来生物の生態的特性や被害に係る現在の科学的知見の現状、適正な執行体制の確保、社会的に積極的な役割を果たしている外来生物に係る代替物の入手可能性など特定外来生物の指定に伴う社会的・経済的影響も考慮し、随時選定していくものとする。」と決められている。オオクチバスを生活の糧としている人の多くは、「釣り人に対するサービス」で生計を立てている。オオクチバスそのもので生計を立てている人は限られているのが実態である。つまり、釣り人が居なくなれば生計が成り立たないのである。しかし、今回の選定では、風評被害による「社会的・経済的影響」が十分予想されるにも係わらず、社会的・経済的影響がどの程度あるのかについて全く公表されていない。選定以前に「数値データ」として公表し、関係機関で十分検討する必要がある。それが成されるまでは選定対象とすべきでない。 [追加] 清水國明さんとAさんが滋賀県知事と滋賀県を訴えてるリリース禁止訴訟の1審判決が2月7日に言い渡されます。判決の言い渡しは午後1時15分からで、多数の傍聴が予想されるため午後0時45分から傍聴券を配布。傍聴席への入場者を抽選で決めるとのことです。 私も行きたかったのですが、どうしても仕事の都合が付きません。 こんな時期なので、きっとマスコミが構えていることでしょう。 できるだけ沢山の「リリ禁反対者」が集まり、関心の高さをアピールできることを祈りたいと思います。 ※内容については京都新聞電子版を見て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.07 22:13:16
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