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カテゴリ:バス釣り
第4次パブコメの結果を受けて、環境省は5月25日付けで「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行規則等について」を発表しました。
(詳細は、環境省HP「外来生物法」を見て下さい。) 折角、私も含めパブコメで要望したのに、「これから新規に漁業権が設定された釣り場は外来生物法の特例扱いの対象にはならない」という結果になってしまいました。 (意見の提出状況:個人64通、団体11通、合計75通) 更に、環境省は5/27付けで「管理釣り場の新設を認めない方針」(Yomiuri On Line)を明らかにしました。 これでは、「これからは第五種共同漁業権の許可が下りてもバスを放流することはできない。」「新しい管理釣場は作れない。」ということです。 これで、「ゾーニング」の考え方も「絵に描いた餅」になってしまいました。予想されていたとはいえ、本当に困ったものです。 「今の釣場環境を皆で大切に守って行くこと!」 バスアングラーにできることは、これしかないと思います。 でも、私の周りのフィールドも心無い釣り人で、ゴミが一向に減りません。 「何故、釣りに来てまでゴミを捨てるのか?」「釣り禁になっても良いのか?」…。 色々考えると本当に腹が立ちます。 でも、文句を言っていてもゴミは減りません。 「拾う人」が居れば、少しはゴミは減るはずです。 自分の釣場環境を守るために、これからもゴミ拾いを続けようと思います。 この記事を読んだ方もせめてゴミだけは捨てないように気を付けて下さい。 宜しくお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.29 22:35:44
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