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テーマ:本のある暮らし(3206)
カテゴリ:源氏物語
最近、源氏物語にはまっています。
SEAL OF CAINさんが少し前に、古本で与謝野晶子訳を買ったとのことで、私もまたまた読みたくなってしまったのです。 高校生のとき、古典の資料集だったか日本史の資料集だったかに、源氏物語の巻ごとのあらすじが載っていて、それを読んでから、すっかりはまってしまい、高校時代に図書室にあった円地文子訳を読みました。(でも宇治十帖は読めなかった~) 円地文子の源氏物語 巻一 円地文子の源氏物語 巻二 円地文子の源氏物語 巻三これはダウンロード版ね。私が読んだのは全10巻のやつ。 そのあと、漫画で あさきゆめみし(1) も読みましたね~。 ・・で、図書館でこの本を見つけて借りてみました 源氏物語の脇役たち これがすんごくおもしろくて、源氏の世界にまたどっぷりつかってしまいました。でも宇治十帖のところがイマイチわからない・・・。 それで、 こちらは文庫版です。 瀬戸内寂聴の源氏物語 こちらを借りてみました。 子供向けにやさしい言葉で書かれており、1冊で源氏54帖全部主要なところは読めるので、おすすめです。 ついでに俵万智の 愛する源氏物語 も借り、短歌の点も掘り下げてみました。 でも、朝顔の宮のことがイマイチ理解できなく、 やっぱりちゃんとした現代語訳を読もうと、 借りてきました! ほかに偶然文庫の棚に・・・! カラダで感じる源氏物語 も面白そうなんです! こうやって平安時代の世界に浸りきってまったりしております。 学院でも、王朝装束の勉強もしているし、作家の近藤富枝さんが理事長のいとこということで、昔はよく講義をしてくれたものです。 学院が辞められないのは、着付けの技術だけでなく、王朝装束や王朝文化の勉強が出来るからなのかもしれません。 しばらく読書どっぷりです。安静にしなきゃいけないってことで・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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