姫の寝室

5月24日

和裁教室の日でした。
まだトロトロ肌襦袢やってます。
実は、悲しいことに宿題でしていった「袖付け」失敗しておりました。
先生がマチ針を打ってくれた方は正しく縫えたんですが、
自分で身頃と袖を重ねてマチ針を打ち、縫っていった方は
袖が裏についちゃってたんですね～(笑)。
嗚呼、悲しや。恥ずかしや。

最初の作業は間違ったほうの袖を解いて、
改めて先生に教えていただきながらマチ針を打ち、
チクチクと並縫いで「袖付け」。

そこを縫い終わったら、袖の仕上げ説明を聞きました。
コテで三つ折りにして三つ折りぐけをするという宿題が出ました。

更に、「衿付け」に進みます。
晒布から衿幅の布を計って切り、
身頃のコテに合わせてマチ針で丁寧に留めていきます。
このマチ針打ちはなかなか難しいようで、
先生が説明をしながらほとんどしてくださいました(笑)。
マチを打った所を並縫いで縫い付けていくのはこれまた宿題です。

そろそろ浴衣地を買いに行かないといけません。
しかしながら、体力低下中の身には船場は遠いです…。
近所の呉服屋さんでは
数ある中から好みのものを選びに選ぶ程の数はありませんし、
第一、値段がお高いです。


まち針、たくさん必要でした。