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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:本・音楽・映画・言葉
7月02日 とうとう同じ月まで追いついてきてますよ!!!(でも25日遅れ)
昼、一つ所用を済ませた後、 昼すぎから近所のショッピングモールへ。 シネコンに『ダ・ヴィンチ・コード』を観に来たのです。 でも、日曜日で混み混みかつ普通に見たらちっとも安くないので、 レイトショーのチケットを購入。 映画までの時間を100円均一ダ○ソーとドラッグストアと靴屋をうろつきました。 100均では何買ったっけな…。 手作りコスメ用に貼って剥がせるラベルシールを買いました。 あとステンレスのソープディッシュを一つ。 あ、透明プラスチック製のプッシュボトルを液体石鹸用に一つ。 兎の模様の手ぬぐいを一枚、爪やすりを一組、 えーっと、あとは…忘れました。 合計7~8個買ったように記憶してます。 これでも厳選に厳選を重ねて…ないかな?(汗) ついつい買いすぎてしまう…100均マジック。 ドラッグストアでは ニベアSUNプロテクトのUVジェル、毛穴対策の方を。 一昨年から体用にウォータージェルを使っていまして、 その前は確か一時期ニベアヴィサージュのUVジェルを顔に使ってたので、 テクスチャーはなんとなく予想がついたんですよ。 かなりサッパリで付け心地がいいです。 その上、なにやら気になる「毛穴ケア」の謳い文句。 この「ホワイトニング」もかなり気になったのですが、 やはり一度に二本まとめ買いは踏みとどまりました。 メインで使っている日焼け止め乳液(兼下地)が分不相応にも6000円もするので、 普段その辺にふらふら出歩く時に惜しげ無く使える物が欲しかったんですよねー。 それとビオレの毛穴すっきりパックが何やらリニューアルして、 威力が増したようなことが書いてあったのでついふらふら購入。 嗚呼、あまりパックしちゃ毛穴を広げることになるからいけないのに…。 そしてモスバーガーで軽く夕食後、靴屋で友人の靴を一緒に見ました。 靴って真面目に選び出すと大変ですよね。 デザインで気になった物をサイズを探して箱から出して履いてみて、 スニーカー一つ選ぶのにかなり手間取りました。 無事選べたのでいいんですけどね。 私もスニーカー欲しいなぁ…。 母の「買ったはいいけど痛くて履いてない」のを一つ奪っとこうかな…。 で、やっと本題の『ダ・ヴィンチ・コード』です。 結論:面白かったです。 原作は未読ですが、原作を読みたい!と思わせる内容でした。 トム・ハンクスとオドレイ・トトゥの主役二人もはまってました。 トムのインテリっぽさとか繊細さ、オドレイの理知的で潔癖な感じ。 もちろん脇を固めるイアン・マッケランの情熱と狂気の境目な雰囲気、 シラス(ポール・ベタニー)の明らかに常軌を逸した行動や表情など、 とてもハラハラドキドキでき、引き込まれる作りの作品でした。 ロケーションも素敵過ぎて見とれてしまいました。 絵画や歴史的建造物、自然、などなど フランスやイギリスへ実際行って見てみたいと思わせます。 謎解きもスリリングで好奇心をそそり、 少しキリスト教や世界史(ヨーロッパ史)についての知識があればより面白いですが、 無くても分かりやすいように破綻無く描写してありました。 世界史好きだったので「公会議」「十字軍」など、 タダの文字列だったかつての教科書の文句が 肉感を持って私に訴えかけてきました。(もちろんフィクションな部分はそれとして) 少し順調に謎解きが進みすぎるかも?閃きが的確すぎるかも? という面は無きにしも非ずでしたが…。 もっと調べ物とか間違った方向への謎解きとか四苦八苦してくれた方が リアリティーが出たような気がします。 一つ難だったのがジャン・レノ演じる刑事さんに あまり葛藤とか懊悩を感じなかった所。 裏切っている(誰を?)のか信念なのか操られているのか考えていないのか、 その辺り、もっと厚みのある人物描写が可能だったんじゃないかなぁと。 ジャン・レノの演技の問題なのか演出の問題なのかは私には分かりかねますが…。 色々と、現実世界では「キリスト教的に」問題となっていますが、 これはこれでとても「よく出来たフィクション」ってことでいいと思います。 まぁ、いいと思えるのはキリスト教徒でもなくヨーロッパ人でもない いち日本人の私だから気楽に言えることかもしれませんね。 実際、「よく出来」過ぎていて(リアリティーが充分過ぎるほどあって)、 本当にあった謎解きなんじゃないのか…と、信じちゃえそうですもの。 心配する人の気持ちも少~し分からなくはありません。 そうそう、親友Nが去年イタリアへ旅行したのですが、 行く前に原作を読んだそうです。 写真を見せてもらったんですが、写真だけでもゴージャスで圧倒されます。 そしてうちの姉がこの秋イタリアへ行くそうな。 嗚呼、羨ましい。いいなぁ…。 貧乏人のワタクシは関連書籍でも読んで心欲求を満たしておきましょうかねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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