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カテゴリ:こどもたち
12日に親戚(ダンナのいとこの娘)の結婚式に出席してきた。 家族全員で。
ダンナのいとこの娘の結婚式なのに、家族全員で呼ばれたわけは、 「ちびっこによる新郎新婦への花束贈呈」 このためだ。
両家合わせても、ちょうどいい年齢の子どもはうちだけだったんだな。 なんか責任重大じゃん。
二人の門出を祝う場で、泣いたり騒いだりできないでしょ。 とどこおりなく進んであたりまえ、 キミたちはこの披露宴の歯車の一部なのだよ。 「ケンカはナシだからねっ。」と、前の晩からよーく言ってきかす。
でもまぁ、上の二人はいいんだ。 人前ではおとなしくしてられるタイプだし。
問題は次男。 こいつを飽きさせないで、どうやって花束贈呈までもってくか、 今日の私の最大のミッションだ。
披露宴が始まると、 上の空の長男。
↑披露宴始まる前からこんなだよ。↑
次男がおとなしくしていたのは、 マグロの刺身を食べている間だけだった。 (結局、お子さまランチに口つけず) 披露宴開始20分で眠くなってきてるし。 花束贈呈はいつだっ?
飽きる次男をなんとかするため、 余興に使われた光る棒みたいなのを よそのテーブルの人からもらっちゃったり、 廊下にでて遊んだり、
なんとかもたせてようやく本番。
(次男が着ているのは、
さて、 花束贈呈が終わればこっちも気が楽。 披露宴もクライマックスだ。
新婦が両親に手紙を読む感動のシーン。
その時、 次男はテーブルの下。 もう10分以上はもぐったままだ。 私は考えた。
(寝てるか、 でなければ、ウンコだな。)と。
寝ていてくれ。
そのとき、 次男がいないことに気付いた世話焼き長女が テーブルの下にもぐっていった。 (No!No!お姉ちゃん!)
そして、
会場中が感動にひたっているのだ、 静かにしていてくれるならその方がマシ、と あえて放置。
披露宴、早く終わってくれ!
今日一番の大きな拍手で新郎新婦を送りだす、 そのタイミングがチャンス!
テーブルクロスをめくって中をのぞくと 真っ暗な中、涙声で絶叫する次男。
それからトイレへダッシュ。
結果は、こないだの100円ショップと同じだ。 替えのパンツ持っててよかった。 なんだったんだ、アタシたちは。
ところで、お楽しみのプレゼントはというと、 「オレも!」
期待に心躍らせながら長男が包みを開ける! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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