テーマ:日記(2506)
カテゴリ:オトタマのこと
見出しを「大切なお知らせ」にしようかと思ったのですが、いい加減にしろ、大袈裟、ふざけるな等々ありそうなので、無難なところに落ち着きました。
年末年始での19泊20日の長逗留、おまけに豪雪で電車は動かずでしたが、長年慣れ親しんできたあつみ温泉の寿海荘も今春で閉館です。 閉館の日には残念ながら予約は取れずで、今回の旅が寿海荘とのお別れとなってしまい、スタッフさん達ともお別れだと思うと、本当に心寂しいものがあります。 そんな中、本当に最後の最後になって思わず「えぇーっ、まっさかぁー?それってほんとなのぉー!?」といった驚きの出来事がありました。 宿から駅まで送ってもらった車の中、運転してくれた男性スタッフさんとオトタマの会話で、お互いがまさかまさかの縁というか、奇遇というか…‼︎ チェックアウトの時、別の女性スタッフさんと名残惜しんでの会話の中で、ここの宿を知った経緯とかを話ながら、オトタマがとあることを話したのです。 オトタマの元同僚の女性がここ温海近くの出身とかで、どこの高校を出ていたとか、そんな話をオトタマがしたのです。 女性スタッフさんからたまたまその話を伝え聞いた男性スタッフさん、車の運転をしながら改めてオトタマに聞き直したのです。 スタッフ:さっきうちの女性スタッフから聞いたんだけど、オトタマさんはここの近くの人と知り合いだそうで云々…? オトタマ:そうそう、同じ歳の元同僚で、○○(集落)出身で○○高校を出ているとかって言ってた。 スタッフ:オトタマさんって今いくつ? オトタマ・65歳。 スタッフ:それじゃぁ、僕と同じ歳だね。でもオトタマさん、もっと若いと思ってた。 オトタマ:苗字が○○で… スタッフ:僕も同じ○○だよ… オトタマ:名前は○○で、姉がいるとか… スタッフ:○○…!僕の同級生だよ。確かに○○高校で、彼女は頭が良くて、姉が二人いて… オトタマ:背が高く、体も大きかったよ、色白で… スタッフ:そうそう、子供の頃から背が高くて、○○で県大会で優勝したりで、明るく元気で… オトタマ:間違いないね、彼女と。明るくてね、スポーツ万能でね。結婚して退職しちゃったけど… 聞けばスタッフさんもその女性も、生まれや育ちは百戸ほどの同じ小さな集落で、同級生で幼馴染だとか。 数年前に誰だかの葬儀でこちらへ来た時、顔を合わせたとかで、姉も温海に住んでいるそうで、スタッフさんもオトタマも、まさかねぇと驚いていました。 このスタッフさんも寿海荘に10年ほど前から務めており、私達とも顔馴染みでしたが、回り回ってとはいえオトタマとこんな奇遇というか、奇縁で繋がっていたとは…!(汗) もっと前にそんな話でもしていたら、それはそれでまた別の話にもなっていたかもですが、今春で閉館なだけに、もう行くことも、スタッフさんと会うこともないかと… オトタマとその元同僚の女性、歳も同じで気も合ったそうで、お互いにちょっとばかりは意識し合っていたらしく、まぁ、それでも縁がなかったと…(笑) オトタマからは温海出身の女性が昔同僚だったと聞かされてはいましたが、まさかこんなかたちでその女性の幼馴染との縁があったなんて! 聞けばオトタマのお母様が元家近くの某大学病院への通院の際、同伴したオトタマとその女性、ばったり出会ったこともあったそうです。 その女性も高齢の義母?を連れての通院だったみたいで、嫁いだ先も私達の元家の近隣の街だとかで、今から20年ちょっと前のことだったそうです。 以来全く会ったこともなく、連絡先なども勿論知らないので、まさかこんなかたちで彼女のことを知るとはと、オトタマもかなり驚いていました。 奇遇や奇縁って稀にあるみたいで、金沢の兼六園で高校の同級生とばったり会ったとか、何も知らずに信州で泊まった民宿の女将がオトタマの元同僚の妹だったとか! 大阪の食堂で偶然同席になった男性と何気に話を交わしていたら、何と高校教師になった小中学時代の同級生の教え子だったなんてこともあったそうです。 あと、九州をバイクで走っていた時、追い越していった横浜ナンバーのバイクライダーの背に見覚えのあるリュックが…特注の限定品の筈…! 思わず追い付き、信号待ちで声を掛け、そのリュック、これと同じでしょと、オトタマもシートに括り付けたリュックを指差したところ、相手も唖然! 実はそのリュック、防災用の限定品で職員へ支給していたもので、中身はまさにバイクツーリングには必需品ばかりとか…!(笑) やはり広くいえば同じ組織の職員だったそうで、まさかここで同じリュックを持っている同士で出会うとはと、お互いに驚いたそうです。 そうそう、ココアも知っているオトタマの当時同僚の女性と、山形の山寺の階段ですれ違ったこともありました!(驚) 人生いろいろとあるもんだよと、オトタマもちょっぴり感慨にふけっているところです。 そんな今日の午後、冷え込みの中をちょっと買い物に出たのですが、4割引のすき焼き弁当と半額の焼きそばをゲット。煎餅、たらこ、明太子も2割引でゲットです。 別の店でパインジュースが半額だったのでまとめ買い。更に会計時に5パーセント引と超お得! パインジュースって痰を切るのに効果があるというので飲み続けてますが、未だココアの痰は一向に出ずで、オトタマの痰はやたらと出るとか…!(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
あるある、えーってびっくりしたこと。
旅先の浜松で入ったファミレスの店員が高校の同級生。 次女の高校の担任は旦那の小中高校の後輩。 二軒隣のおばさんとは字も読みも同姓同名。 ほかにもいろいろあるよ。 (2021年01月16日 07時45分43秒)
それがあるから
人生 めっちゃおもろい 綱渡り旅の連続でも いろんな出会い 再会あるから 旅はやめられませんも 彼女と 結ばれてたら ココアさんと オトタマ日記 無かったもんねぇ (2021年01月16日 11時57分38秒)
♪テツままさんへ
同じ山形で東紅苑のある東根温泉ですが、実は祖母の故郷なんです。 そうとは知らずに12年前から泊まっており、数年前に母から聞かされて驚きでした。 まさかお婆ちゃんの出身地だったなんて、奇遇だなぁと。 いろいろ旅しているとありますよね。 同じ宿に繰り返し泊まっていると、いつしか顔馴染みの客とかって。 オトタマは若い頃から旅人間でしたから、色々とあったようです。 ココア、その女性に会ったこともないので、嫉妬とかなかったですけど、喜ばしい話かというと複雑でした。 (2021年01月16日 17時01分13秒)
ソナタ1127さんへ
オトタマは話の切り出しというか、持って行き方が上手です。 見ず知らずの相手でも話の壺を掴むのが早く、自分のペースに引っ張り込んじゃうのです。 だから一気に話が進み、盛り上がるみたいです。 裏返せば詐欺師っぽい人ですね、はっきりいって!(汗)誰かに言われたそうな。 昔はまさに旅人だったと、オトタマも当時が懐かしいそうです。 (2021年01月16日 18時02分33秒) |
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