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ココアののほほん日記

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2021年01月30日
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テーマ:日記(2506)
カテゴリ:健康
コロナが騒がれ始めて早一年が過ぎました。自分のブログを辿っていってもその流れがわかるほどに今やコロナ禍とも言われる始末です。
思えば昨年の今頃、中華街での春節祭へ友人と行くのを辞めたのをきっかけに、桜の開花に併せての神戸のしあわせの村での長逗留も諦めました。
その代替で行った伊豆高原の常宿も途中で強制送還?させられたりで、まさに踏んだり蹴ったりでしたが、それでも何とかコロナ禍の間隙をぬっての今日まででした。
マスクは勿論、うがいや手洗い、更にはアルコール消毒や検温など、ありとあらゆる自衛策をしつつ、それでも常に気を抜けない日々を過ごしてきました。
とにかく障害持ちの私達ですし、おまけに基礎疾患もあるので、感染しちゃったら一発アウト、死の影もちらほらです。
それと何といっても距離感!心理的なものも勿論ですが、目が不自由が故の物理的な距離感への恐怖です。こればかりは晴眼者にはわからないかと…!(汗)
弱視なので遠近感そのものもそうですが、とにかく視野も狭いためか、人の流れや広がりが上手く捉えられず、軽度でも感音声難聴なので、人の声も時に雑音でしかないのです!(泣)
そんな時は傍らのオトタマが頼りですが、霧の中状態のココアと真っ暗闇状態のオトタマでして、唯一オトタマの耳だけが頼りです!(苦笑)
コロナの感染拡大が問題になり、最近じわじわと話題になっているのが酸素飽和度を測定するパルスオキシメーター。
喘息持ちで呼吸器疾患のあるココア、前々から血中酸素飽和度、つまり体中の血管内に酸素の量がどれくらいあるのかを測っています。
呼吸器疾患、心疾患などがあると、体内の酸素の量が十分じゃなくなることがあるので、それをみるためにパルスオキシメーターで測ります。
喘息発作があると特に急激に酸素量が下がったりしますからね。
ということでこれが自前のパルスオキシメーター。

その他にも「お出掛け3点セット」ということで聴診器とピークフローメーターをセットに持ち出掛けています。
ピークフローメーターは、呼吸の一秒量といって、大きく息を吸い込んで、次に一気に息を吐き出した時の力量を測ることで、気道(気管、気管支)の閉塞具合を見るものです。気道が狭い場合は数値も低いです。
聴診器は、胸の音を自分で聴き取る為に持っている物です。あまり聴診器って一般的な所持品ではないですけど、ココアはちゃんとした聴診器を関係の方から頂きました。(しかも成り行きで)
パルスオキシメーターの話に戻りますが、新型コロナに感染した対象者は、宿泊施設療養中に体調管理の中で、検温と共に血中酸素飽和度をパルスオキシメーターで測るようになっているみたいです。
血中酸素飽和度を略してSpO2と言います。SpO2は96〜98%が正常、93〜95%でやや少なめ、93%以下になると酸素吸入を検討、90%を下回ると、在宅ならば救急車を呼ぶレベルで酸素吸入は必須です。
まぁ、在宅であれば93%となったところで既に異常な状態なので、日頃が元気な方ならもう救急車を呼ぶ対象だと思いますが。
ココアはこのSpO2の数値を目安に行動の検討をしたり、救急外来に行くべきなのか考えたりします。
ココアの場合はむしろ日頃がなかなかSpO2が下がらないタイプなので、元気な人と同じ様な感覚で確認します。
でもコロナの症状、酸素が低いからといって必ずしも息苦しさがある訳ではないのだそうです。不思議ですね。
急変は突然なるけれど、本人の自覚症状からだけでは重症度が一致しないことがあるそうです。怖い話ですね。
最近、体調を崩したのをきっかけに、パルスオキシメーターを購入された方、先の数値を目安にSpO2 93%以下になったら要注意です、気をつけてください。







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最終更新日  2021年01月30日 19時23分47秒
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