テーマ:日記(2507)
カテゴリ:世間のこと
今から二十数年前、ココアがおばさんになる前、まだ若かった頃、当時勤めていた会社の同僚達、といっても先輩達ですけど、昼休みに連れ立って会社近くのラーメン屋へと行きました。
当時は拘りの店とか拘りの味とかいう類の店が注目を集め出した頃で、会社近くのラーメン屋も開店当初ちょっと話題に?なっていました。 そこそこの行列でしたが、ほどなく席へと通され、ラーメンが運ばれてきたのですが、そこからがもう大変というか、嫌ぁ~な気分でした。(嫌) 喋らずに食べろとか、黙って味わえとか、店主がいちいち口出しするので、隣席の先輩とも口をきけず、ただただ黙々と食べるしかなかったのです。(汗) 変に緊張し、それこそ嫌ぁ~な雰囲気の中で食べたラーメンですから、味も何もあったもんじゃなく、食べ終えてさっさと店を後にしました。 あんな店にはもう二度と行かないよねなどと、先輩達とはそんな話をした記憶がありますが、その後いつの間にかその店、閉店しちゃったみたいです!(ありゃりゃん) 店主の拘りの良し悪し、好き嫌いはあってもかまいませんけど、客にもそれはあるわけで、それこそそこいらへんの匙加減ですよね! 食べさせるにせよ、食べるにせよ、金銭の授受があるからには、ある程度は対等の立場でないとねぇ! まずはスープから飲めとか、麺はこうやって食えとか、食べ方にまで口出しされたくはないですし、そんな店には絶対に行きたくないですね。 「食べ方にルールなんてないよ、美味しく食べてくれればいいんだよ。作って出した後は客任せだよ」と、とあるテレビ番組で言っていた店主さん、まさにそうだと思います。 天婦羅は塩とか、唐揚げにはレモン汁とか、ちょっとした拘りは許せるにせよ、それらを押し付けられたら嫌ですし、天婦羅は天つゆか醤油で、唐揚げはそのままかレモン軽く搾ったりのココタマです、はい! まぁ、俗にいう常識の範囲であれば、三者三様、十人十色とはいえ、一定の枠に収まった食の出し方、食べ方ではと思います。 元々は異なっていた食の好みでしたけど、いつの間にか似たり寄ったりの好みになっちゃったココアとオトタマ、何故なんでしょうかねぇ? でもってスイーツですが、昨日はオトタマが和菓子をこれでもかというほど買ってきてくれまして、それもみぃーんな2割引きで、既に水菓子と塩豆大福は胃袋の中です。(笑) そんな今日は朝から所用で出掛けた帰り掛け、ふと立ち寄ったら和菓子が4割引でして、まだ昨日の串団子が残っているというのに、折角だから我が家へおいで♪ということで、水羊羹とわらび餅を買って帰って来ました。 主食が和菓子になっちゃいそうな我が家でして、どうしたらいいんでしょうかぁ?って、買わなきゃいいじゃん、食べなきゃいいじゃん…?(わん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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