テーマ:日記(2639)
カテゴリ:言葉・言語・表現
今日オトタマがガイヘルさんとの外歩き時に、道の途中で撮ってきてくれた向日葵です。夏って感じですね!
「なぁ、おためごかしって知ってるかぁ?」リビングで寛いでいたココアに、オトタマが唐突に聞いてきた。 「何それ?知らないし聞いたこともない!」と答えたココアに「だよなぁ、俺もついさっき調べたばかりだよ!」とオトタマ。 おためごかしとは、実用日本語表現辞典によると「御為倒し」と書いて「おためごかし」と読むとのこと。 意味としては、いかにも相手のためを思っているかのように見せかけておきながら、その実は自分本位であること、を意味する表現。だそうです。 また、デジタル大辞泉によると、表面は人のためにするように見せかけて、実は自分の利益を図ること。 じょうずごかし。「?の親切」「?を言う」「御為ごかし」に似た言葉だそうで、うーん、何だかなぁ? 実はこの言葉、オトタマは過去に幾度か聞いたそうですが、何しろ聞き言葉なので「おためぼかし?」なのか「おため…?」いまいちわからないままだったそうです? ところがつい最近、とある報道で「おためごかし」とあり、あぁ、おためぼかしじゃなく、おためごかしだったんだぁと、あらためて知ったそうです。 早速調べてみた結果、前述のような意味合いで使われると知り、更にあらためて思い知ったというのです!(苦笑) 「あいつはおためごかしだね」とか、「あの人はおためごかしだよ」とか、はっきりとした意味合いまでは知らずとも、あまり良い例えではないことは何気に感じていたとオトタマ。 今回あらためて意味合いを知り、あぁ、あの人のことねとか、あのことを言ってたのねと、遠い過去を辿り、徐に納得とオトタマ。 確かにたまにいますよね、あなたのためよと言いつつ、実は自分のために動いている人とか、あの人を何とかしてあげたいのと言いつつ、実は自分が何とかしてもらいたいみたいなのって…!(汗) まぁ、この言葉、私達はまず使わないでしょうし、おそらくは使われることもないかと思いますけど、果たして如何にかと…?(笑) 「甘いものでも食べたら気分一新になるよ「とオトタマに言いつつ(そそのかしつつ?)苺ショートケーキが美味しかったことは言うまでもありまおんせん!(笑) 「喉越し良いしお腹にも良いよ〜?」とココアに一言言って一緒にヨーグルト食べるのだけど、ココア以上にオトタマが食べたかったのよねー!(ワオン!) 一緒じゃんじゃん!(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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