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カテゴリ:政治・宗教・スピリチュアル
『マグダラの書』には、道教についての記述もあります☆
道教にて、使用される方法や学校によって異なりますが、 ほとんどの場合、道士は「気の体」に集中し、 これは、ヨガのエーテル体やエジプトのカー・ボディと同じ意ならしい。
「気の体」の発達は、 多くの道教錬金術において非常に重要で と言うのも、 強力な「気の体」がより上級な修行の基礎となる――― からなのだそうです。
肉体、または「気の体」が弱まると 特定の錬金術に取り組むことができないし 「気の体」の強化は、不死に達するためにも不可欠―――と言う。
「気の体」(カー・ボディ)を強化するには、菜食主義が望ましく 肉を食べると、体内にある「気」(プラーナ)をひどく減少させるらしい。
なので修行者は、精進料理に見られるような菜食をするんですね☆
また、 「気」を修練して、「気の体」を強化する興味深い方法の一つに 道士が「丹田」と呼ぶ部分が関係し 「丹田」は「気」の貯蔵庫で、3か所あると言う。
下丹田は横隔膜から下の骨盤底までのあいだにあり、内蔵を強化し、 中丹田は横隔膜から肺上部の間にあり、肺と心臓、胸線を強化し、 上丹田は頭の中にあり、神経機能を強化するらしい。
これらの丹田が「気」(プラーナ)で十分に満たされると その増強する効果から不老不死である霊薬(エリクサー)と呼ばれる エネルギーを放射するそうです。
この修練には、呼吸法が大切になります☆
『マグダラの書』には、これらのエクササイズが載っているので 本当に有り難いです☆
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Last updated
2010.12.18 01:03:48
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