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テーマ:映画館で観た映画(8405)
カテゴリ:女子映画部
やっと『大奥』を観ました。
なのに上映はとっくに終わっているけれど売れ残っていた『ただ君を愛してる』のパンフレットを買ってしまいました。 たまっきー(玉木宏)見たさですよ。実は以前この映画も観たのですが、宮崎あおいちゃんの可愛らしさのほうに気を取られていた( *´艸`) 改めて、パンフレットのたまっきー(静流が撮ったという設定の日常写真)を眺めて、「変態女のだめ秘蔵“千秋先輩の隠し撮り写真”」はこういう感じかもしれない・・・と妄想してしまいました。 江戸時代の町人生活って、とても面白そうです。 芸能人(=歌舞伎役者)見て、キャーキャー騒いだり♪花火やお祭りもあるし。 アタクシは大奥勤めよりもお気楽な町娘がいいわ。「女の世界」もわりと嫌いじゃないんですけどね(*`艸´) 奥勤めするならば、高島礼子や松下由樹のようなお局側で腹黒い策略をにんまりと観察している側女中(美食、美衣装付き)希望だわ。あれほどアクの強い「お局役」も集団になると、毒が弱まるような錯覚に陥りました。 しかし敵に回すと怖そうなので、都合が悪くなったら命を取られる前に 「病気なので、里へ帰してください・・・」(×ロ×;)と芝居を打って逃げよう。 面白かったです、『大奥』 「美味でございます~」の女中三人組も健在でしたし。 歌舞伎役者生島役の西島くんが最高でした。色気もあって、何より着物姿が似合うのですね・・・ いろいろな職業に身をやつして現れるので、もれなく七変化が見られます(しかし、ベースはチョンマゲです)。 ミッチーもかなりいい役どころをついてます。 やはり王子系ミッチーは町人役ではなくて、お侍さんなのね。 複線として美男子侍ミッチーと老中(←政敵だけれども、実は美しいミッチーにただならぬ感情を秘めている)との争いなんていうドラマもあって欲しいものです。 この発想は多分、三浦しをんさんの影響かもしれません。 アタクシ的には西島くんとミッチーの方がキムタクよりもチョンマゲ姿が似合うと思いました。『武士の一分』は観ていませんが。 ギバちゃんも「室井管理官」を彷彿とさせる手堅い演技でしたよ。 大奥で使われていた衣装も素敵で、 主人公絵島(仲間由紀恵)が着ていた「金魚の打掛」はよかったな~ やはりあれを着こなすには「若くてピチピチした大奥総取締」じゃないとダメなのね(;´Д`) 最近、「着物の柄や色にも年齢制限がある」と感じているのですが、黒柳徹子の着物姿を見ると「例外もアリ」と心強くなります。 個性は年齢をも超越するということなのでしょうか。 さて。 今年も師匠しっぽ屋ねんねこさんのHPにて「晴れ着まつり」が始まりました!可愛らしい人形の晴れ着姿満載です。 2月10日までの開催です。 わが家からは白雪さんが参加しております。 ・・・今年、サボっていて晴れ着を縫えなかったのよΣ( ̄▽ ̄;) 怠惰ですみません 白雪さんを見ると、高島礼子を連想してしまいます 何となく似ているのよねぇ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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