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テーマ:映画館で観た映画(8404)
カテゴリ:女子映画部
Jリーグ
![]() 休日ということもあって、やけに親子連れが多いな~と思っていたら、子供は500円で観られるらしい、この映画。 そうか・・・お子様にはぜひ観ていただきたい映画なのだね。 案の定、アタクシの前の席にもぞろっと子供がならんで座っていたため「子供たちからなるべく遠い席に換えてもらおうかしら・・・」と悶々としておりました。 最初はうろちょろしていた子供たちでしたが、予告が始まると思いのほかおとなしくしていたので、「座高が低い分、視界を遮るものがなくて快適と言えば快適かもしれぬ」と思い直しました。 『犬と私の10の約束』の映画予告をやっていて、動物モノ(特に犬 ![]() 歳をとると涙腺がゆるんじゃって困るわね ![]() しかしいくらなんでもキャストが田中麗奈とトヨエツって、あのCM以外考えられなくて感動の映画のはずなのに何となく可笑しい。「コレ、大豆ですからっ!」って言い出しそうで・・・ 『earth』を観て、ホッキョクグマにしても渡り鳥やゾウにしても「動物って大変~ ![]() エサや水を求めての移動距離がハンパじゃないですから。 シベリアからインドまでヒマラヤ山脈を越えて何千キロも移動する渡り鳥というのに妙にアタクシは感動したのですが、自分が鳥に生まれ変わったら渡り鳥はムリです。 っていうか、ずっと(エサが豊富な)インドにいたらいかがですかね?夏のインドの暑さに耐えるのと、命がけでヒマラヤ越えをするのと、どっちを選ぶかと言われたら、渡り鳥ずきんは1羽だけ群からはぐれてインドに留まっちゃうと思う。 ついでに雑食化して、カレー食べてると思う。 まぁ鳥ずきんとして生まれ変わるなら、雀かカラスあたりにしておきますわ。たまに人様に嫌われながらもたくましく定住して生きていくよ。 ゾウやトナカイの大移動も大変そうでしたが、アタクシはどちらかというとそれを襲うヒョウやライオン ![]() どちらかと言うと肉食動物寄りとでも言いますか、生き物を捕獲しないと自分が生きていけないってかなり過酷だよ(;´Д`) そこらに生えているもの(植物など)を食べるのとはワケが違うもの。 渡辺謙の「群からはぐれたコドモが標的です・・・・」などというナレーションを聞きながら、「いけっ!今だ!」などとヒョウにエールを送っていました。 いろいろな場面で肉食動物の標的になっている動物たちの子供を見て、アタクシの前でおとなしく観ているニンゲンの子供達の心中はいかに・・・とちょっと気になりつつも。 あと、印象的だったのはクジラの親子。 今調査捕鯨反対とかで、大暴れしている団体がいるようですが、あれを食用ではなくてペットのような動物だと思うから反対なんだろうなぁ。感情論というか。 そりゃアタクシも中国や韓国で犬の肉を食べるという習慣には抵抗はありますけど、何の肉か分からないけれど身体に良くて旨い(犬の肉は冬に鍋にして食べると身体が温まるらしい)となれば、知らずに食べるかもしれないし。 オーストラリアの人も牛 ![]() というか、一度だまくらかして「ビーフより旨いから食ってみなよ ![]() 自分はクジラ肉は食べたことがないけどさ。(かわいそうだからではなく、機会がないのと、不味そうだからというのが理由) 素朴な疑問なのですが、クジラとシャチとイルカって何が違うんですか? クジラ・・・哺乳類。オキアミを食べる。 シャチ・・・何類?サメの仲間?アザラシなどを食べる。 イルカ・・・哺乳類。魚を食べる? クジラとシャチは黒白という色が似ているし、シャチとイルカは水族館でジャンプなどの芸をするという点においては共通している( ゜Д゜)? この3者のうち、目が可愛い ![]() 海に住む比較的大きな生物&見た目ツルッとしている共通点から、食べてみると同じような味がしそうです。 映画『earth』。どうしたらこんな映像が撮れたのだろう?と不思議なくらい動物と近い映像が多くて面白かったです。 個人的にはカメラの早回しで植物が成長していく過程(メリメリと音がしているのは後から音声を載せたから?)や、うつろいゆく四季の景色が感動的でした。美しい星、地球に感謝です。 渡辺謙のナレーションの音量を抑え目 ![]() 夜、北欧関連のビジュアルブックを読んでいたら「北欧の人たちは夏になると長い休暇をとり、家族とサマーハウスでゆっくりと過ごします。」というようなことが書いてありました。 ![]() ニンゲンでも心豊かな生活をするために移動すんのね。 そう思うと、耐えがたきを耐え移動し続ける動物達って実は、ものすごく上質で贅沢な地球の暮らし方を知っているのかもしれない・・・と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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