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テーマ:映画館で観た映画(8413)
カテゴリ:女子映画部
キンモクセイの香りがただよってきたと思ったら、秋の花粉症がピタっと治まりました。
ブラボー!快適な秋の到来 ![]() 驚異的な視聴率を獲得しているらしいというウワサの大河ドラマ『篤姫』を初めて観てみました。 なぜならアタクシの好きなたまっきー(玉木宏)と翔太サン(松田翔太)の両方が出ているという情報を掴んだからです。 むふふ・・一石二鳥。 時代劇=ちょんまげヅラ というのが惜しいところではあるが、イイオトコを同時に見られるとはね ![]() 眼福眼福。 しかし、まさかあの玉ちゃんが坂本龍馬の役だとは思わなかったヨ。 あの時代にブーツ履いてたりして、お茶目な感じだったけどね~ 素足にブーツはかなり足が蒸れそうだわ。 誰役なのかよく分からないけど瑛太と2人でしゃべっているシーンなどは「のだめ」のようだ・・・ NHKなかなかすごいキャストを配置してくるなぁ。 翔太はちょんまげヅラでも美しかったです。 アタクシ的ブームな翔太を主に見るために映画『イキガミ』も観に行きました(爆) 1日の「映画の日」だったにも関わらず、観客は7,8人くらいしかいませんでした。田舎町の映画館は常に閑散としております。 面白かったです。 七三分けがあれほどカッコよく決まる若者は翔太以外考えられません←そこが重要? 盲目の少女(成海璃子)の兄を演じていた山田さんは最近いろんな映画に出ていて、個人的には好きなタイプではないのですが、演技が上手いと思いました。 内容は国家繁栄維持法という法律が施行されている社会において、小学校入学と共に受けた注射に入れられた時限装置(ナノカプセル)によって、若者のうち1000人に1人の割合で18~24歳までに命を落とすことになる。 国家によって決められた死亡日時の24時間前に「死亡予告証」(通称イキガミ)が届きます。そのイキガミ配達人であるエリート公務員役がシチサンの翔太です。 普通に生きる権利のある人間を殺すことは、いくら国家であっても許されることではないし、そんな制度によって国が繁栄するとは思えないんだけど、「出生率は上がるかもしれないな。」というのは何となく予測できます。 生存率の低い生物ほど、多くの子孫を残そうとするという生物学的な観点からも道理にかなうというか・・・ ストーリーのメインはイキガミを渡された3人の若者が死に直面して最後に何ができるか?というところだと思うのですが、アタクシは翔太ばかり見ていたので、「職業観」について考えました。 まず、イキガミを本人や家族に手渡すという仕事は普通なら誰もが「できればやりたくない」ことなんだけど、それを「国家公務員」というエリート意識を植え付けることによって、正当化させるというかね・・・ よく考えてみれば、「書類の配達→報告書の作成」なんて、それこそパートでも派遣社員でもできることだろうし。その役割をわざわざ国家公務員(多分そこそこ高給取り ![]() それ以前に翔太と劇団ひとりが同期入庁という設定(年齢差のギャップ)もコワイ(爆) 逆にどんなエリートでも、自分の裁量で仕事を選ぶこともできず、ただ上から与えられた仕事をこなしていく(口答え厳禁)というのは、非常にストレスが溜まるだろうな~と思いました。 今の世の中自分で起業でもしない限り、好きな仕事を好きなようになんて難しいのだろうけど。 そんな現代人の抱える鬱屈とした感じを翔太演じる藤本も背負っているところも見どころです。 まぁ、何と言っても一番の見どころは翔太のスーツ姿でしょう。 話は変わりますが、最近某紳士服チェーンで「女子大生が考えたスーツ」なる企画のCMをやっているのをよく目にするのですが、あれは方向性が間違っていると思います。 まだ社会人になっていない女子大生にスーツを見る目が肥えているとは思えません。 女子大生自身、就職活動でなれないスーツ姿に身を包んでいるくらいなんですから。 なので、あの企画は撤廃して、「お姉様OLが選ぶ間違いのないスーツ」にしたほうがいいと思います。 で、普段は滅多に見ない料理番組『チューボーですよ』に彼が出演するというので、録画しながら ![]() 話を聞いていると、家ではくつろぎたくないらしいです。 「ダラダラするのが嫌なんで、ソファーは置きません。テレビも立ったまま見たりします。」と言っていました。 部屋は散らかし放題で、ダラダラと座っているか、寝ているか(または座椅子で居眠り ![]() 「ダラダラすんな!」と、蹴飛ばされて追い出されそうです ![]() ![]() 日本映画magazine(vol.06) もちろん買いました ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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