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テーマ:映画館で観た映画(8405)
カテゴリ:女子映画部
週末(つまりクリスマスの日)、一人で映画『のだめカンタービレ最終楽章(前編)』を観に行きました。
前売り券を買っていたので、レディースディだとかレイトショーだとか何も考えずに、たまたま平日の人の少なそうな日を狙って行ったら、まさにクリスマス当日でΣ( ̄▽ ̄;) おかげで映画館は空いていたものの、一人ぽっつで来ていたのは見事にアタクシだけでした。 他の人はカップルや女子2、3人組でした。 映画が始まるまで、ショッピングセンター内をうろうろしていたら、クリスマス用品が軒並み50%オフになっていて、わびしい感がさらにアップ 映画のストーリーはすでにコミックを読んでいたので、知っているものの、やはり映画で実際に音楽があると分かりやすいし、演奏そのものも楽しめていいです♪ 特にのだめが演奏していたトルコ行進曲が良くて、思わずCDを買いに走りました。(アタクシ的にはマングースが行進しているアニメ効果がツボ) それから、千秋が指揮をしていたチャイコフスキーの大序曲「1812年」もいいデスネー。大砲が・・・ 今回も吹替えとガイジン風日本人(ミルヒーやエリーゼ)とハーフタレント(ウエンツとベッキー)入り混じりというすごいシチュエーション。 漫画を映画化するのって難しいけれど、さすがチームのだめ。ちゃんと再現されていて嬉しいかぎりです。(ルイと歩いている千秋を目撃したのだめが噛み付くシーンとか、その後の山羊の目とかw) そして、新入りのテオ(なだぎ武)の吹替え風ガイジン芸が冴えていました。 たまっきー(玉木宏)がこのところ痩せちゃって、どうなるの?と心配していましたが、それはそれで精悍さというか、鋭さが増してやっぱりカッコよかったです 家に帰って、映画のサイトを確認したら、千秋真一フィギュアなるものが売っていて、かなり忠実に再現されていたので無性に手に入れたくなりましたが、値段を見て我に返りました(爆) ストーリー的にはこの部分、千秋とのだめのすれ違いが多く、かなり悶々とした場面ばかりで、スッキリしません。 しかも(舞台がパリを中心とするヨーロッパなので)真澄ちゃんや峰くんの登場が少ないのが残念。 その代わり黒木くんは確実にいい男になってました。 ウィーンの楽友協会で指揮をしたニホンジンは唯一小澤征爾だけだったそうですが、この度「千秋真一こと玉木宏」が2人目の日本人になったそうです。なんだか大掛かりすぎてコワイ。 そんな豪華なこだわりシーンを観たら、もう一度ウィーンに行きたくなりました。あと、チェコに行きたい熱も再発しそうです。 映画の続きは来年4月の後編で完全にフィナーレとのこと。 非常に楽しみですが、それまで前売り券(後編の半券)を失くさずに保存しているかどうかが不安です。 ついでに松田翔太が出ているドラマ『ライアーゲーム』もファイナル(最終回?)は映画化とのことで・・・ 最近はドラマもお金を出して見なければならない時代なのでしょうか? とか、文句を言いながらもしっかりと観に行くと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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