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テーマ:映画館で観た映画(8404)
カテゴリ:女子映画部
『アリス・イン・ワンダーランド』
『アバター』を観ていないので、初3D映画です。(子どもの頃にディズニーランドで見た3Dは除く) 第一の感想は、 「ダブルメガネは重くて疲れる。」ということです。 通常の近視用のメガネ+3D用メガネ。個々のメガネの重量はそれほどでもないはずなのに、上映が始まって20分くらいでメガネが乗っている鼻の部分と耳が痛くなりました。 これから3D映画を観る時はコンタクトレンズにしようと思います。 メガネonメガネのせいか、スクリーンがいつもよりも小さく見えるような気もしました。 そして子どものころのピュアな心が荒んでしまったせいか、飛び出る映像につい手を伸ばしてしまう・・・というようなこともありませんでした。 昭和の人間であるアタクシは3Dに視覚が慣れていないようで、最初5分くらい映像そのものに集中してしまい、字幕を読むのを忘れていたよ~。 5分ほど経って、ふと「アレ?あたしゃ英語は理解できないんだよね?字幕字幕・・・」と気が付いたのでした。 ちなみに3Dで字幕が一番手前に来ます(笑) 原作も「ストーリー性があるようで、ないようなもの」だと思っています。ただその世界観には圧倒させられるし、それぞれのキャラクターが原作を裏切らない緻密さだったのが、良かったです。 アリスといえば、水色のワンピースが定番コスチューム。 それが映画の中でデザインを変えて、何種類も出てきたのが印象的。 身体が大きくなったり小さくなったりするたびに衣装を新調してたからね。 アタクシが一番好きなのは、ジョニデ演じるマッドハッターが即席でちゃちゃっと作った極小サイズのヤツ。あれ、可愛かったな~ ![]() 夢の世界とはいえ、あんなスピードで洋服を作れたら・・・(ずきんの洋服も量産できるのに) 今、人形教室でアリスを製作中なので、衣装の参考にしようと思ったのに、パンフレットには載っていなかった(から、パンフは買わなかった)。 一言で言えば、「ダークメルヘン」 後半はゲームの世界のような感じ。戦士となって怪獣と戦うわけだから。 無理やりテーマをつけるなら「勇気と友情」なのかなぁ。 アタクシ的に解釈するならば、 「変わり者といわれるような人ほど、常識にとらわれずに行動でき、先見の明がある ![]() まぁ、単純に映像を楽しむ映画なのだと思います。 っていうか、メガネonメガネが気になって、集中できなかったので、コンタクトを付けてリベンジしたい気分。 しかもまたレディースディ ![]() 白の女王役のアン・ハサウェイ←顔が好き。 両手がつねに胸の高さくらいに横に上がっていて(薬指と小指が立っている)、優雅な動きを醸し出していました。 「そうか、優雅さを演出するには手をブラブラと下ろしていてはいけないのね。」ということを学習。 今度、セレブパーティ ![]() 赤の女王(←悪役)が丸々太ったブタ ![]() あの人、残酷かもしれないけど、悪い人なのかなぁ・・・ アリス(敵とは気付かずに、ただのデカい人だと思い込んでいた)には、わりと親切にしていたよねぇ。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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