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カテゴリ:今日のわが子
昨日、妻が長男専用の引き出しを整理しました。 本人がやるわけありませんから、仕方ありません。 もう少しすると、勝手にあけるな、などと叱られますが、今はまだ片付けてもらう方がありがたいくらいの様子です。 ところがっ!! 引き出しから、とっくに片付けるべき宿題がたくさん出てきました。 遊びから戻って、それを妻に言われたから、さあ、大変です。 私が見てやって、一生懸命にやりますが、たまりにたまっていますから、当分は宿題以外の勉強はそれをこなすことになりそうです。 もう、泣きそうでした。 半分、べそをかきながら、それでも何とかやろうとしています。 私がイメージしていたのは、大人になってからのことです。 仕事をしていても、うっかり仕事をためてしまうことはよくあることです。 家事も同じだと思います。 そうじをしなければ、と思いつつ、ついつい後回し。 気がつけば年末の大掃除、などということはよくあります。 長男にも、その経験をする時が来たのだと思いました。 自分の子供時代を思い出してみると、テストをずいぶん隠しては、母に叱られました。 当然、点数が悪いので、隠すわけです。 つまり、反省もしているし、良い点数を取りたい、と思っているわけです。 そのような状況で叱っても意味がありません。 反発するばかりです。 私には、長男が隠したわけではなく、確かめずに引き出しに押し込んだのだとわかります。 隠すなら、引き出しの奥に見つからないようにしまいますが、長男のしまい方は、面倒だから、突っ込んだ、という感じだったからです。 また、親子一緒に、たまった宿題を片付けたことが、長男にとって、大切な思い出になることも知っています。 そして、その思い出が、私にとって、大切な宝物になることを、今回、初めて知りました。 ありがとー!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月17日 08時33分39秒
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