日光の旅
おじいちゃんとはここ最近、毎年一緒に旅をします。2006年は日光 鬼怒川温泉の旅。(2005-北海道 ・ 2004-神戸 ・ 2003-京都 ・ 1999-タイ ・ 1998-スイス、フランス、イタリア、イギリス) 私の旅好きは、おじいちゃんの影響を多く受けています。今年で84歳のおじいちゃんだけど、とても元気です。出発の日は早起きだったので、駅までの車の中から見た朝焼けが綺麗だった。地元の駅は里帰りするたんびにキレイに改築されていくのですごく淋しい。 今度の旅は、6:15a.m.駅前集合のバス旅行 =3 お菓子やお弁当、おばあちゃんが準備してくれたフルーツなどを車内で食べるのが楽しみのひとつ(0^~^0)。 途中、高速道路で通行止めに遭い箱根越えをして神奈川県へ。結局 栃木県に入ったのは夕方で、日暮れ前にもみじ谷大吊橋にかろうじて着いた。[もみじ谷大吊橋] 全長320m日本一長い無補剛桁歩道吊橋 通行料¥300紅葉がちょうど見ごろのピーク!!昼と夜の温度差が激しいほど、きれいな赤に染まる。どうりで日が落ち始めるとぐっと寒くなってきた。温泉到着後は、まずお夕食(^^)/ それから、温泉・・・ 長かったバスの疲れも飛んでいく。 2日目(11月11日)。「竜王峡」と「華厳の滝」見学。雨が降っていたので滝の水しぶきを感じられなくてちょっと残念。華厳の滝(写真右)は高さが97m もあるそうです。 その後は 1番のメインイベント、「日光東照宮」見学♪ 1999年に世界遺産に指定されテレビで特集を見たときから、神社とか寺にそこまで興味を持ってない私も少し気になっていたので楽しみでした。国宝、陽明門。正面を真南に建てられているそうですが、雨で本当に残念。日が当たっていたらもっともっと綺麗に見えただろうに。。「一日中見ていても飽きない。」ということから別名「日暮らし門」とも呼ばれているそう!500を越える彫刻が彫られている!どこら辺に竜がいて、あの辺に麒麟‐キリンがいて・・・など、よーく見ると見所満載みたいです。傘さしながらの人ごみでそれどころではありません。。。(>_<)↓有名な・・・猿の一生を描きながら人の生き方を伝えている三猿。「見ザル、言わザル、聞かザル」 目がまんまるだー。↑東照宮の数ある彫刻のなかで、最も有名な彫刻 「眠りねこ」。眠り猫の真裏に雀-すずめ-の彫刻があって、猫が起きていれば雀は食べられてしまうけど、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄(^ー^。戦乱が治まり、平和な時代がやってきたことを表しているという解釈もあるようです。穏やかな猫の寝顔は幸せそうだね。東回廊の急な階段が続く奥社参道を上がりきったところに、そこでしか買えない眠り猫の絵馬を買ったよ。参道入り口の、レトロな喫茶店で少し遅いお昼ご飯を食べて帰りました。おじいちゃんは昔よく私と妹にビーフシチューを作ってくれた。。おじいちゃんの好物ですね(^ー^*)/ 20:30頃、無事に帰宅。おじいちゃん、楽しかったねー♪