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望という字は呪うという意味が籠められているそうです。
広辞苑ではなく宮城谷さんの小説からですけど(勝手に引用してます、すいません) で、望台に立ち、かの地を望むというのはかの地を征服することを祖先の霊に誓い、其れが叶うよう呪いを懸けることになるそうです。 呪いには供物がいります、ささげるものこれを惜しむと自分に呪いが返ってくるってたしか聖書にもあったような気がします。 魔女の望みは私より先に死ぬことです。 私より先に死んで死ぬほど後悔さてやると言うのが望みだそうです。 「謝罪や贖罪で傷を癒すことなど出来ない」って言うのでじゃあ何故一緒にいるのって訊いたら、嫌な所が少し少ないからって。 いい所も、悪いところ一緒に受け入れられるのは女のギフトなのかも。 「俺が悪かったのなら謝る」とか「言ってくれなきゃ解らない」とか言うと、思ってもいないくせに(その場を何とかって思ったのは確か)その言い草が相手を見下しているって。 じゃあどうすればいいのかって訊いたら、仕事や趣味に逃げないで黙って前に座ってろ、バカ男に出来ることは其れぐらいだそうだ。 (バカが全ての男をさすのか木登り豚を意味するのかは確認していない) <男はありとあらゆるところで無邪気に女を怒らせているかもしれない。> とにかく私だって、自分にのろいを懸けている、それを叶える為に供物を惜しまないように気をつけたいと思っている <やってから言いなさい>って魔女は言う 魔女は呪い懸けている。 あなおそろしや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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