カテゴリ:障害者と働く
チビ太は小さい、私(魔女がちびって私を呼ぶ)よりも小さい、当然手も短い。
勝気なチビ太は誰にも負けたくないので岩戸君(175cmぐらい)より少しずつ余計に仕事をする。 コンテナを運ぶ時も目を離すと岩戸君が2段なら3段、持とうとするが手が届かない、「2段ずつ持て」と支持すると、恨めしそうに私を睨んでから、駆け出して運ぶ。 「走るな」と指示する、パタパタ羽ばたきながら(両手をばたつかせて) <デケヘン> 「仕事を続けろ」 パタパタ ![]() A君が弁当のコンテナを運んでいた <デキル> A君の後ろを付いて歩いて<デキル>パタパタ <デキル>パタパタ A君にコンテナを置かせて、「運べ」手が届かない <デケヘン>パタパタ 翌日から一回り小さいコンテナにして運ばせる。 それ以来、弁当のコンテナを運ぶのはチビ太が専任になった。 ![]() チビ太がコンテナを3つ運んでいた、 <何故、3つ持ってる>「ダレニイワレタ」 <誰かに言われたのか> 「ン」 <誰に言われた> 「ヤマダサン」 その場で確認する <山田、チビ太に3つ持てって言ったのか> {いいえ、言ってませんよ} <言ってないって言ってるぞ> 「--―- ![]() <誰に言われたんだ>手をあげて 「自分」 <勝手にやったのか> 「ン」 <だめだろ> 「ン」 <勝手に判断するなよ> 「ン ![]() 不審なときはその場で確かめる。前向きなコほど勝手に判断する。 チビ太は自分の判断だと申告するようになった(それだと怒られないとチビ太は学習したようだ、しかも怒られないためには指示された事以外しない事を最近習得しつつある)(^^)v 今日もチビ太の挑戦は続く ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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