055618 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

On the Sunny side 誰にでも居場所がある

On the Sunny side 誰にでも居場所がある

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007/07/18
XML
カテゴリ:障害者と働く
最近I氏に福祉施設の区別などについて時々レクチャーを受けている、
(実は次のステップとして此処の付帯施設として社員寮(グループホーム)の設立の準備を始めようとしている)

当然ウチのコ達、全員を対象として考えているのだが。

「グループホームはできません」<えっなんで>
「どうしても預かるのであればここのコ達はケアハウスです」<解るように説明してくれ>
「グループホームは自分の面倒をある程度見れる人なんです」<解らん>
「つまりね、養育手帳ってわかりますよね」 <うん>
「この地域では障害が重いほうからA、B1、B2なのは判りますか」<解る>

「グループホームと言うのは介護度が低い人、ケアハウスは重い人って考えてください」 <うん・・・・>

「それで此処は殆どがAで、B1は一人か二人、B2にいたっては居ないかもしれませんよね」 <ほぼ全員が自分の部屋の掃除ができるし布団も干す、岩戸に至っては洗濯してたたんでるかもしれないのにか>
「手帳での判断で身辺自立が出来ないのは、大きな問題なんですよ」<自立できれば問題は無いんじゃないのか>

「だから手帳で判断するからグループホームはここでは出来ないんですよ、法的に」<君はいま、福祉関係者か役人の様な話し方してないか?>
「そうかもしれません、福祉は出口の無い話ばっかりですからね、そんな話し方が身についてしまいますね、責任を取らないですむように常に配慮して話す、福祉関係者の基本ですね」 <・・・・・・>

「怒ってます? うっしっし」  <・・・・・・・怒ってる

「旧法では無理ですね、私は旧法の知識は何とかなりますけど、新法はちょっと」 
<支援法であればできるんだろ、此処のように>
「がんばってください、又来週きますからスマイル

豚はI氏を引っ張り込むことを誓った。ぐー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/07/18 07:15:54 AM
コメント(4) | コメントを書く
[障害者と働く] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.