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カテゴリ:経済・ビジネス
島耕作シリーズの作者である弘兼憲史さんが、
島耕作と自分自身の仕事術について述べた一冊。 「第1章 島耕作の仕事論」では、島耕作がどのようにして成長していったかや、 島耕作のコミュニケーション力と情報収集術について解説。 「第2章 弘兼憲史の仕事術」では、時間の使い方やチームについての持論、 そして、40年に渡り漫画家を続けてこられた理由等について明かしています。 また、「第3章 島耕作の「ライバル」たち」では、 柳井正氏(株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)、 澤田秀雄氏(株式会社エイチ・アイ・エス取締役会長兼社長)、 唐池恒二氏(九州旅客鉄道株式会社代表取締役会長)、 新浪剛史氏(サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長)、 辻本憲三氏(株式会社カプコン代表取締役会長兼CEO)、 玉塚元一氏(株式会社ローソン代表取締役会長兼CEO)の6人を取り上げ、 その活躍ぶりや各々の経営哲学が述べられています。 第1章と第2章が、本著の核となる部分のはずですが、 第3章で展開するリアルなお話の方に、より興味を覚える人もいるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.22 18:17:21
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