カテゴリ:事件
今朝は光市の母子殺人事件に対する裁判のニュースが流れていました。
被告人は犯行当時18歳の少年でしたが、判決は死刑でした。 犯罪の残忍性から考えて当然の結果です。 元少年は子供の頃に母親が自殺したり、日常的に父親が暴力をふるったりと言う気の毒な一面も有りました。 それを情状酌量しても、もはや更正が不可能と判断したんだと思います。 懲役刑では、出所後に必ず再犯を繰返します。 司法の下した当然の判決です。 ただこんな時、廻りの大人は何をしていたんだ? っておやじは思います。 おやじは別に元少年をかばおうとか、死刑反対論者の様な歪曲した屁理屈の弁護をする気持ちはありません。 でも、子供達には大人がいろんな事を教えないといけません。 導いて行かないといけません。 叱らないといけないんです。 子供は育てないといけないんです。 最後に原告の被害者の旦那さんが この裁判に勝者はいない。 みんな敗者なんです。 って言っていた言葉が頭のなかにのこります。 空しい気分に成ります。 本当に辛い事件です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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