レイアウトの変更
本来ならこの時期は耕したり肥料を施したりするのだが、昨年春から自然農へ移行したので、ほとんどすることがない。草を刈って圃場に積んでおくだけだし、冬には特に作業がない。 そこで、最近嵌まっているNゲージの鉄道模型の掲示もすることにした。 現在のレイアウトをほぼ1年がかりで完成させて、あとは楽しむだけと思っていたがとんでもない。次から次へとトラブルが発生している。最も厄介なのはポイントの障害である。接触が不良となって電圧が下がってしまい、ポイント通過の時に突然スピードが落ちたり止まってしまったりするのである。対策は、ポイントを分解して掃除して接触不良を治すことしかないようだ。ネットで調べると、これは日常茶飯事のようだ。この作業も含めて鉄道模型の楽しみなのだそうだ。 しかし、そんなことも知らない初心者である私は、レイアウトをバラストを敷いてボンドでがっちりと固定してしまっている。そのため、ポイントを外して作業するのが大変面倒なのである。この際、複数のポイントを修理しなければならなくなったので、ついでにレイアウトの変更をしようと思い立ったのである。 基本的に、現在の駅が9両編成までしか止められないので、もう少し広げて10両まで止められるように変更するのである。そのためには、右側のヤード(車両の駐車場のようなもの)をなくし、山とトンネルを移動する必要がある。その作業を開始した。まずは駅を外し、山を除去した。このようにバラストをバラバラにしレールを取り除く。レールを仮設置し、駅との接続がうまくいくかどうかを調整。バラストは回収して再利用する。とりあえずレールを設置して、うまく模型が動くことを確認。本日はここまで。後日、除去した山をどうするか、バラストをどうするか、駅の設置をどうするかなど考えることはたくさんある。これも趣味の一部なのだろう。