たまにはね
今日は、前置きが長いです。適当に読み飛ばしてくださいまし(笑)珍しく多肉以外のネタなのだぁ!!!昨夏というか6月から7月の中旬までは、異常なまでに天気が悪かったと記憶しております。ベランダの多肉たちは、水もやっていないのに徒長し、手を焼いたのでした。そして、恒例の家族旅行で家を空けたその日から、ピーカンに晴れたのでありました。曇り続きでナチュラル遮光になれた多肉たちには、強烈な日光の洗礼だったらしく、帰宅すると、黒こげになった肉が大量に出来ていたのでありました(T_T)。最も、黒焦げになり、見るも無残な姿になったものの全滅したのはなかったのですよ、・・・・多肉はね・・・・・壊滅的打撃を受けたのは観葉とチランジア。2年以上かけて1.5号鉢からちまちまと6号鉢まで増やした、フィッカスプミラも、チビのサンゴコケモモも 勿論 全滅。見事なドライプランツと成り果てておりました。ローズゼラニウムも☆彡になりました。チランジアについては、蒸し風呂 無風の家の中においていくよりはと、バッチリ遮光してベランダに出したはずだったのですよ。・・・裏目に出ました。まさか、遮光用の布が外れてどっかいっちやうなんてさ・・・・・1年半以上かけて、養生してやっとよい感じになったブラキカウルスとか、イオナンタとかトリコロールとか・・・・かろうじて生き残ったうちのひとつが ↓のイオナンタ。 実は、花が咲き終わって、子株が出てきたところだったので助かったのです。写真では分からないですが、写っていない側は、カラカラに枯れていました。こちら側の子株はちょうど親の陰になっていたお陰で助かり現在に至るという訳。だらしなく開いているのは、日照不足だから。怖くて外に出していないので、どうしても日照不足になってしまいます。 こちらは、別のイオナンタ。こんな風に子株が出てきます。花ガラがついているのが本体で、正面を向いているのが成長した子株。右の写真の丸の中の小さいのが、新芽とでもいうのでしょうか、これから子株に成長していきます。蕾の準備を始めると赤く色づくのですが、咲き終わるとこんな風に色が褪めてしまいます。このあと本体は子株を出して、役目を終えゆっくりと枯死していきます。(完全に枯れるまでどのくらいかかるのかは不明。知識不足ですいません)条件がよければ、子株が幾つも出てきて、群生株になるのですが、昨夏の事件以来、怖くてチランジアを外に出していないので、あまり子株がつかない模様。完全な日照不足ですな。そろそろまた、チランジアもリベンジしたいのですが、既に置き場所が他の肉で埋め尽くされています(笑)。さて、どうしたもんでしょうね?