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カテゴリ:★徒然亭閑話
■徒然亭閑話09 Vol.127■
本日は中町のえびす講でした。 昔は20軒あったが現在は13軒になっている。 いろんな講が廃れてゆく。 世代が移り変わると若い人たちはやりたくないというのだ。 当番も家順になっている。順番と言うことになっていると協力が得られやすい。自分の当番の時のことを考えるからである。 そうやって地域のコミュニティのつながりが何とか残されてきた。 もう止めてもいいのにとも思うが変わるものがなければ地域がばらばらになってしまうだけだ。 この地で生まれ育った人は何も考えることなくあることが当たり前なのだが、入婿のムコドノからすると居心地がいいわけではない。 来年から当番でございます。 気にせずやればそれまでのこと。 気にし出すと古い土地は気が引けることが多いものです。 (徒然亭閑々子 09.12.13) 井原線沿線物産館『井原線まちおこし横丁』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.13 23:45:34
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