|
カテゴリ:本・文章・詩・手紙
ボクは村上春樹さんが好きだ。
なんでか分からないが、あの絶望的な感じがいいですネ。 その上主人公がいつも好感を抱けるような魅力を持っています。 「スプートニクの恋人」「ノルウェイの森」が中でも特にスキです。 「ノルウェイの森」を読むとなぜか初恋の人を思い出します。 ボクの初恋の人はとても感受性が強く、多分今までであった人の中でも 一番だったんじゃないかなぁと思います。 (一番上手に人に自分を裸で見せれた人だったのかもしれません。) 別に露出狂だったわけじゃないですよ。 恋をする度にボクはその人のことをいつも考えているかもしれません。 あのころのスキはボクの中で最高にピュアなモノだったんではないかな?? そのほかにも イラストレーター安西水丸さんとの合作の村上朝日堂シリーズや 村上ラジオなどのエッセイも大好きです。 こっちはのほほんと書いてます。等身大に自分の生活の中での感覚をさらしています。 時に、物書きさん特有のある種偏ったこだわり みたいなモノを感じます。 読書の夏とはいわないけど ナツイチって標語出している出版社もあることだし 読書してみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年07月30日 21時01分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[本・文章・詩・手紙] カテゴリの最新記事
|